サヤ取り 8月以降も新規仕掛を継続

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幅魔王は2016年以降3年以上にわたって株のサヤ取り投資を継続してきた。しかし、サヤ取りは、サヤのチャート以外にサヤが閉じる根拠を見いだせない。そこで、ファンダメンタルな要素も考慮して、買い建てと売り建てを同時に仕掛けるロングショート戦略のシミュレーションを開始した。シミュレーションの結果が良ければサヤ取りからロングショート戦略にシフトしようと考えていたが、シミュレーション2か月目の結果が思わしくない。8月以降もサヤ取りは継続する予定である。

サヤ取りよりもロングショートか

幅魔王は2016年3月から株のサヤ取り投資を実践している。サヤ取りとは相関の高い2つの銘柄のペアを抽出し、サヤが開いたときに相対的に上昇した銘柄を空売りし、相対的に下落した銘柄を買う投資手法である。つまり、仕掛けてからサヤが閉じれば利益が出て、サヤがさらに開くと損失が出てしまう。

このサヤ取りであるが、サヤが閉じるという根拠はサヤチャートにしか見いだせないというのが特徴である。

サヤ取りと似たような投資手法として、ロングショート戦略がある。ロングショート戦略とは、将来上がりそうな銘柄に買いをかけて、将来下がりそうな銘柄に空売りをかける投資手法である。

サヤ取りのように2つの銘柄ペアのサヤには着目はしないものの、各銘柄が割安か割高かには着目し、買いと売りを同程度の金額で仕掛けるのはサヤ取りと共通している。

ロングショート戦略の強みは仕掛けた株が上がるか下がるかの根拠がサヤ取りよりも強い点である。

ということで、ロングショート戦略で実際に利益が出せるのか、そしてリスクヘッジは十分なのかということを検証するため、2019年6月からシミュレーションを開始した。

サヤ取り 8月以降も新規仕掛を継続

もしロングショート戦略の戦略のシミュレーションの結果が好ましければサヤ取りよりも安定した利回りを得られることが想定されるため、サヤ取りからロングショート戦略へのシフを検討してきた。

ロングショート戦略のシミュレーションは3か月で打ち切り、4か月目の2019年9月から実践に移ろうと考えていた。

それに伴ってサヤ取りの新規ペアの仕掛けは7月で終了し、8月で全ペアを決済してその分の枠をロングショート戦略に回す予定であった。

参考記事:LS戦略のシミュレーションが好ましければサヤ取りは今月で仕掛を停止

ロングショート戦略のシミュレーションは初月の2019年6月は利回りが1.7%とまずまずの結果であった。しかし、翌7月に銘柄を入れ替えたところ、経過が思わしくない。7月の第4週目の途中で損失が3%に迫る勢いである。

ということで、このまま実践に移っても長期的視点で損失が出てしまう可能性がある。考え方に修正を加えながらシミュレーションを継続する必要がある。

一方で、サヤ取りは2019年に関してはそれほど利益は出ていないがトータルではプラスとなっている。少なくともリスクヘッジはできているといえる。こういうこともあり、8月以降もサヤ取りの新規仕掛は継続する予定である。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める