LS戦略 銘柄数は8ずつくらいが妥当か

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2019年6月からシミュレーションを開始したロングショート戦略であるが、6月は買い建てと売り建てをそれぞれ5銘柄ずつ、7月は10銘柄ずつでシミュレーションを実施している。銘柄数が多いほどリスク分散ができるが、条件を妥協する必要が大きくなる。ということで、銘柄数を買い建てと売り建てそれぞれ8銘柄ずつが妥当であると考えている。

2019年6月からロングショート戦略のシミュレーションを開始

幅魔王は2016年3月から株のサヤ取り投資を実践している。サヤ取りとは相関の高い2つの銘柄のペアを抽出し、サヤが開いたときに相対的に上昇した銘柄を空売りし、相対的に下落した銘柄を買う投資手法である。つまり、仕掛けてからサヤが閉じれば利益が出て、サヤがさらに開くと損失が出てしまう。

このサヤ取りであるが、サヤが閉じるという根拠はサヤチャートにしか見いだせないというのが特徴である。このようにサヤチャートにしか根拠を見いだせないのがサヤ取りの弱点であるといえる。

一方で、サヤ取りとよく似た投資手法としてロングショート戦略がある。よく似たというより、ロングショート戦略のうちの一つがサヤ取りともいえる。

ロングショート戦略は、現時点で過小評価されている割安な株を買い、過大評価されている割高な株を売る投資戦略である。サヤ取りと異なるのはサヤチャート以外のファンダメンタルな要素も加味する点である。

より根拠の強い投資戦略にすべく、2019年6月からロングショート戦略のシミュレーションを開始した。

LS戦略 銘柄数は8ずつくらいが妥当か

2019年6月に開始したシミュレーションではとりあえず、過大評価されていると考えられる5銘柄と過小評価されている考えられる5銘柄を選定して、1か月間保有することを想定した。

結果的に初月に仕掛けた合計10銘柄は1か月経過後トータルでレバレッジなしで1.7%の利益が出た。

銘柄数が多いほどリスク分散ができると考えて、翌7月は買い建てと売り建てでそれぞれ10銘柄ずつ合計20銘柄を選定した。

しかし、7月のシミュレーション経過は思わしくない。3週目が経過した時点で2.5%のマイナスとなっている。

銘柄数を増やすほどリスク分散ができる。一方で、銘柄数を増やすと条件を甘くしないとペアを選定できない。そうなると銘柄選定にどうしても妥協が生じてしまう。

本来であればリスク分散ができるはずなのに、銘柄数を増やした2019年7月は3週目が経過した時点で大きくマイナスとなっている。

この結果を受けて、妥当な銘柄数は買い建てと売り建てでそれぞれ8銘柄ずつ合計16銘柄ではないかと考えている。ということで、翌8月は8銘柄ずつ合計16銘柄を新規に抽出してシミュレーションを継続していく予定である。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める