LS戦略 銘柄保有期間は2か月のほうがいいのか

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2019年6月からシミュレーションを開始したロングショート戦略であるが、初月はレバレッジなしで月利1.5%超えるなどまずまずの結果となった。LS戦略では1か月ごとに銘柄を入れ替えることを考えていたが、初月に仕掛けたペアは2か月目以降も保有していた場合に利回りがレバレッジなしで4%近くになっている。ペアの保有期間を2か月にしたほうがいいのかもしれない。

2019年6月からロングショート戦略のシミュレーションを開始

幅魔王は2016年3月から株のサヤ取り投資を実践している。サヤ取りとは相関の高い2つの銘柄のペアを抽出し、サヤが開いたときに相対的に上昇した銘柄を空売りし、相対的に下落した銘柄を買う投資手法である。つまり、仕掛けてからサヤが閉じれば利益が出て、サヤがさらに開くと損失が出てしまう。

このサヤ取りであるが、サヤが閉じるという根拠はサヤチャートにしか見いだせないというのが特徴である。このようにサヤチャートにしか根拠を見いだせないのがサヤ取りの弱点であるといえる。

一方で、サヤ取りとよく似た投資手法としてロングショート戦略がある。よく似たというより、ロングショート戦略のうちの一つがサヤ取りともいえる。

ロングショート戦略は、現時点で過小評価されている割安な株を買い、過大評価されている割高な株を売る投資戦略である。サヤ取りと異なるのはサヤチャート以外のファンダメンタルな要素も加味する点である。

より根拠の強い投資戦略にすべく、2019年6月からロングショート戦略のシミュレーションを開始した。

LS戦略 銘柄保有期間は2か月のほうがいいのか

2019年6月からロングショート戦略のシミュレーションを開始したわけであるが、初月はレバレッジなしで月利1.5%を超えるなどまずまずの結果となった。

参考記事:LS戦略 1か月目のシミュレーション結果 月利1.7%

LS戦略のシミュレーションは1か月ごとに銘柄を入れ替えることを前提に行っている。とは言うものの、初月に仕掛けたペアもエクセル上に残しているため、1か月経過した後にどのような動きをしているかはチェックすることができる。

初月に仕掛けたペアをもし2か月目も保有していた場合、さらに含み益が増大していたことが判明した。2か月目が半分以上経過した時点で利回りは4%に迫ってきている。

もし、2か月目終了時点で1か月目が終了した時点の2倍以上の利回りが出ていれば銘柄を2か月保有したことがいいということになる。

LS戦略は過小評価されている銘柄に買いを入れ、過大評価されている銘柄に空売りを入れるというものである。しかし、仕掛けた銘柄がいつ適正価格に戻るかはわからない。しばらくは異常な価格変動を起こして、さらに過小評価や過大評価が進むかもしれない。一方で、時間が経過すれば経過するほど過小評価や過大評価が是正されて適正価格に戻る可能性は高いといえる。

とは言うものの、あまり長期に銘柄を保有しすぎると状況が変わってしまう。ということで、銘柄の保有期間は2か月が適切であるという仮説を立てることもできる。もう少しシミュレーションを継続して様子を見ていきたい。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める