サヤ取りよりもロングショートか

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幅魔王は2016年以降3年以上にわたって株のサヤ取り投資を継続してきた。しかし、サヤ取りは、サヤのチャート以外にサヤが閉じる根拠を見いだせない。各証券会社が提供している無料のツールを使って、上がりそうな銘柄に買いをかけて下がりそうな銘柄に売りをかけるロングショートのほうが合理的かもしれない。

チャート以外に根拠のないサヤ取り

幅魔王は2016年3月から株のサヤ取り投資を実践している。サヤ取りとは相関の高い2つの銘柄のペアを抽出し、サヤが開いたときに相対的に上昇した銘柄を空売りし、相対的に下落した銘柄を買う投資手法である。つまり、仕掛けてからサヤが閉じれば利益が出て、サヤがさらに開くと損失が出てしまう。

このサヤ取りであるが、サヤが閉じるという根拠はサヤチャートにしか見いだせないというのが特徴である。

サヤ取りでは過去1年のサヤの動きを見て、銘柄ペアを抽出する。具体的には過去1年の動きを見て、サヤが規則的に短い周期で開いたり閉じたりを繰り返しているペアを抽出している。

この場合、仕掛けた時に過去1年の規則に従えば、サヤは閉じるはずである。しかし、過去1年の規則に従う保証は全くない。仕掛けたら急に規則性が崩れてサヤがさらに拡大することもよくある。

今年、2019年は規則通りにサヤが閉じるペアが多かったが、昨年2018年は仕掛けたら規則性が崩れてサヤが開くペアが続出した。これによって大きな損失を出してしまった。

このようにサヤチャートにしか根拠を見いだせないのがサヤ取りの弱点であるといえる。

サヤ取りよりもロングショートか

サヤ取りと似たような投資手法として、ロングショート戦略がある。ロングショート戦略とは、将来上がりそうな銘柄に買いをかけて、将来下がりそうな銘柄に空売りをかける投資手法である。

サヤ取りのように2つの銘柄ペアのサヤには着目はしないものの、各銘柄が割安か割高かには着目し、買いと売りを同程度の金額で仕掛けるのはサヤ取りと共通している。

ロングショート戦略の強みは仕掛けた株が上がるか下がるかの根拠がサヤ取りよりも強い点である。

たまたま楽天証券のスーパースクリーニングというツールを見つけた。このツールを理解してうまく使いこなせば、今後上がるであろう割安な株と今後下がるであろう割高な株を強い根拠を元に抽出することができる。

今後上がるであろう株と下がるであろう株をどのような根拠で抽出するのか?どのくらいの期間それぞれの株を保有するのか?実際に利益は出るのか?

これらはやってみないとわからないが、まずはシミュレーションをしてさらなる情報を仕入れて手法を最適化していきたいところである。うまく行くのであればサヤ取りに代えてまたはサヤ取りと同時並行でロングショート戦略を試してみたいところである。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める