サヤ取り 連休明けは大幅損切もそれ以上に含み損益が改善

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日本の株式市場はかつてないほど長い10連休を迎え、そしてその連休が明けた。連休明けに大きく相場が動く可能性があるため、連休中はポジションを保有しないほうがいいという声が至る所で聞かれた。買いと売りを同時に保有するサヤ取りは片張りに比べればリスクが少ないため、6ペアを保有していた。そのうち3ペアを決済したがいずれもマイナスが大きくなった。一方で、残りのペアは大きく含み損益が改善した。

サヤ取り 連休中は6ペアを保有し、そのうち3ペアを連休明けに決済

幅魔王は2016年3月から株のサヤ取り投資を実践している。サヤ取りとは相関の高い2つの銘柄のペアを抽出し、サヤが開いたときに相対的に上昇した銘柄を空売りし、相対的に下落した銘柄を買う投資手法である。つまり、仕掛けてからサヤが閉じれば利益が出て、サヤがさらに開くと損失が出てしまう。

2019年4月から5月にかけて日本の株式市場は10連休となった。株式相場自体がこれほど動かないのはかつてないことであった。

日本の株式相場は連休中に動かなくても海外の株式相場は動き、為替も動く。連休明けは株式相場が寄付きで大きく動くことが予想され、ポジションを保有のは危険であるという声が至る所で聞かれた。

実際に、米中貿易戦争の影響で日本の株式相場は大きく下落した。とは言っても暴落というほどでもなかった。

サヤ取りに関しては買いと売りを同時に仕掛けるため、買いか売りの一方のみを仕掛ける片張りに比べればリスクは低い。ということで、今回の連休中も普段通りのルールでペアを保有することにした。

結局、連休中は6ペア保有し、連休中に決済期限を迎える3ペアを連休明けに決済することとなった。

サヤ取り 連休明けは大幅損切もそれ以上に含み損益が改善

では連休明けに保有ペアの損益はどのようになったのだろうか?

まず連休明けに決済した3つのペアであるが、いずれもサヤが開いて膠着していたペアであった。損切ラインには到達しなかったものの、決済期限を迎えてしまったペアである。

これらの3ペアであるが、不本意ながら3ペアとも連休明けの寄付きでサヤが開いてしmった。2ペアは決済日に損切ラインを突破するという非常に理不尽な結果となった。

連休中に決済期限を迎えたペアに関しては不本意な結果になったが、連休後も保有し続けるペアに関しては逆に大きく含み損益が改善した。

連休明けに決済した3ペアは連休明けの寄付きでさらにサヤが開き、損益が悪化したが、それ以上に連休後も保有し続けるペアの含み損益が改善した。

連休後も保有し続けるペアは今後の動きがどうなるかわからないが、トータルで見れば連休中もペアを保有していて正解だったといえる。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める