サヤ取り 調子がいいと増し玉したくなくなる

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幅魔王が2016年3月から実践している株のサヤ取り投資であるが、2018年7月から増し玉ルールの適用を開始した。2018年12月最終週からそもそも損切ラインに到達するペアが激減して、1か月以上増し玉対象になるペアが現れていない。サヤ取りが不調時は不調を取り戻すために増し玉したくなるが、好調時にはリスクを回避するために増し玉したくなくなるものである。

サヤ取り 1か月以上増し玉なし

幅魔王は2016年3月から株のサヤ取り投資を実践している。サヤ取りとは相関の高い2つの銘柄のペアを抽出し、サヤが開いたときに相対的に上昇した銘柄を空売りし、相対的に下落した銘柄を買う投資手法である。つまり、仕掛けてからサヤが閉じれば利益が出て、サヤがさらに開くと損失が出てしまう。

このサヤ取りであるが、2018年7月から増し玉ルールの適用を開始した。増し玉とは片張り投資のナンピンに当たる手法で、仕掛けてからサヤが開いて含み損が拡大したときにさらにもう1口ペアを仕掛けることを言う。

増し玉は成功すれば大きな損切が利確に転じる。しかし、失敗すると損失が何倍にも膨れ上がる。

この増し玉ルールであるが、2018年12月後半に適用して以降、1か月以上適用していない状態が続いている。

2018年11月に仕掛けルールを変更し、増し玉の対象を厳選したこともあるが、何よりも大きいのは期限前に損切ラインに到達するペアが激減したことである。2018年12月最終週からサヤ取りは好調に転じ、期限前に損切ラインに到達するペアが激減した。これを受けて、増し玉対象になるペアが現れない状態が続いている。

サヤ取り 調子がいいと増し玉したくなくなる

増し玉ルール適用を開始した2018年7月から約半年間サヤ取りは不振を極めた。特に2018年8月から12月にかけて5か月連続で実現損益がマイナスとなってしまった。

不調時というのはペアを仕掛けるとすぐにサヤが開いて損切ラインに到達するものである。損切ラインに到達するペアが多くなると増し玉して少しでも取り戻したいと思う心理が働く。

増し玉には条件を設けてルール通りに増し玉対象を選定していったが、サヤ取り不調時にはは損切ラインに到達したペアがあると増し玉の対象にならないか祈るような気持ちであった。

しかし、サヤ取りが好調になると逆になる。好調時にもたまに損切ラインに到達するペアが出てくるが、今度は増し玉の対象にならないことを祈っている状態である。というのも、増し玉は失敗すると損失が何倍にも膨れ上がるからである。損失が何倍にも膨れ上がるリスクがあるくらいならば数少ない損切ラインに到達したペアは損失が少ないうちに損切りしたほうがいい。

ということで、サヤ取り好調時とサヤ取り不調時には増し玉に対して全く逆の心理が働くことがわかった。いずれにせよ、増し玉対象になるペアが現れないことが理想であるが、現れた時にはルール通りに増し玉して、損失を最小限に食い止めていきたいところである。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める