サヤ取り 日経平均を片張りで保有していても変わらなかった

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幅魔王が2016年から取り組んできた株のサヤ取り投資であるが、2018年は8月から12月まで5か月連続で実現損益がマイナスになるなど成績が振るわなかった。これに伴ってサヤ取り口座の資産が減少してしまったが結局日経平均を片張りで保有しているのと結果は変わらなかったといえる。

サヤ取り 2018年は成績が振るわず

幅魔王は2016年3月から株のサヤ取り投資を実践している。サヤ取りとは相関の高い2つの銘柄のペアを抽出し、サヤが開いたときに相対的に上昇した銘柄を空売りし、相対的に下落した銘柄を買う投資手法である。つまり、仕掛けてからサヤが閉じれば利益が出て、サヤがさらに開くと損失が出てしまう。

このサヤ取りであるが、2017年9月から2018年2月にかけて6か月連続で実現損益がプラスとなった。

サヤ取りは買いと空売りを同時に仕掛ける投資手法であり、上げ相場でも下げ相場でも安定して利益を上げられる手法であることが証明されたかのように思えた。

しかし、2018年3月からサヤ取りの調子が崩れ始めた。2018年3月、4月と連続で実現損益がマイナスとなると、2018年8月から12月にかけて、5か月連続で実現損益がマイナスとなってしまった。

仕掛けたペアの相関がことごとく崩れるという現象が頻発した。この原因を突き詰めて2019年は何とか巻き返していきたいところである。

サヤ取り 日経平均を片張りで保有していても変わらなかった

ということで、2018年はサヤ取りの成績は思わしくなかった。当然のことながらサヤ取り口座の資産はそれなりに減ってしまった。

一方で、2018年は日経平均も乱高下した。特に10月以降は米中貿易戦争の影響で株価が一方的に下がる相場が続いてきた。特に2018年12月の後半になって株価は大きく下落した。

株価が大きく下落した後にリバウンドする局面はあったものの、2018年は7年ぶりに年末の株価が前年を下回った。

ほとんどの個人投資家は空売りをせず買いだけで株式投資を行っている。もし仮に日経平均に連動する銘柄を買いだけで保有していた場合、2018年は大きく資産を減らしてしまったことは間違いない。

幅魔王は2018年にサヤ取りで大きく損失を出してしまったが、よく考えてみると日経平均の下落率と大して変わりはなかったといえる。

日経平均の下落率がもっと大きければサヤ取りの損失など大したことがないということがよくわかる。2018年に限って言えばサヤ取りは安定した収益を上げられる投資とは言えない。しかし、相場の変動には左右されず、損失も想定される範囲内に抑えることができる投資手法であることは間違いない。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める