200人以上がアユタヤ特別清算委員会に同意したらしい

Pocket

プレスリリースがなされ、もはや詐欺物件と化してしまったタイ・アユタヤの不動産であるが、特別清算委員会なるものが発足したとの情報が入った。この特別清算委員会であるが、約300人中200人以上が同意したとの情報が入ってきた。特別清算委員会に同意するくらいならば、買取保証を受けていると思うのであるが、実際に200人以上も同意したのだろうか?

アユタヤ特別清算委員会が発足したらしい

幅魔王は2013年に100億円不動産王倶楽部に入会し、そこで紹介されたタイ・アユタヤの不動産を購入した。2014年8月には竣工式が行われ、2015年から賃貸開始となった。

この時点では建物自体は完成しており、近隣にも物件が少ないことから高い稼働率が期待されていた。しかし、稼働して3年以上が経過したにも関わらず、稼働率が低迷したままであった。

稼働率が低迷した状態であるだけならばまだ救いようがあったが、2017年4月に突如不動産全体の権利が乗っ取られたとの情報が出回った。

その後、2018年2月以降、全額返金保証の連絡が入り、一括20%または30%返金か10年分割100%返金の提案がなされた。全額返金保証の連絡と時を同じくして集団訴訟の連絡もあった。この集団訴訟以外にも同時多発的に訴訟が繰り広げられているという情報もある。

さらにはプレスリリースがなされ、タイ・アユタヤの物件は詐欺物件であることが確定した。

このような中で2018年11月にアユタヤ特別清算委員会が発足したとの情報が入った。

全額返金保証に申し込まず、まだ物件を保有しているオーナーも多いが、こういったオーナーに対しても建物全体を売却して70%程度を還元しようとする趣旨の委員会らしい。

200人近くがアユタヤ特別清算委員会に同意したらしい

このアユタヤ特別清算委員会であるが、再度メールが来たとの情報があり、どうやら300人のオーナーのうち、200人以上が同意したとのことである。

そもそも、アユタヤ特別清算委員会であるが買取保証に同意せずにまだ物件を保有しているオーナー向けに連絡が行っている。つまり、300人近くが買取保証に同意していないということになる。

確かに買取保証は一括20%または30%返金か10年分割100%返金ということで、一括で100%返金を見込んでいたオーナーからすれば購入当初の約束とは一致せず、理不尽な条件であることは間違いない。

しかし、聞いたところによれば特別清算委員会も7割しか返金がなされず、確実に返金を約束するものではないらしい。買取保証も10年分割の場合はどこまで約束が遂行されるかは不透明ではあるものの、どちらかと言えば特別清算委員会のほうが返金される金額の期待値は低いと考えられる。

ということで、買取保証に同意せずに物件を保有しているオーナーのほとんどは同時多発的に提起されている訴訟に参加していると思われるので、今更特別清算委員会に同意するとは考えにくい。

となると、実際に300人中200人以上が同意したという情報は本当なのだろうか?信憑性に疑問が残る。

この記事にコメントを書く

(必須)

トラックバックURL

オリジナルブランド販売戦略サポートプログラム

幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める