アユタヤ特別清算委員会が発足したらしい

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プレスリリースがなされ、もはや詐欺物件と化してしまったタイ・アユタヤの不動産であるが、特別清算委員会なるものが発足したとの情報が入った。不動産管理会社も自ら資産価値の目減りを認め、売却して投資家に還元する意思を表明している。

アユタヤ特別清算委員会が発足したらしい

幅魔王は2013年に100億円不動産王倶楽部に入会し、そこで紹介されたタイ・アユタヤの不動産を購入した。2014年8月には竣工式が行われ、2015年から賃貸開始となった。

この時点では建物自体は完成しており、近隣にも物件が少ないことから高い稼働率が期待されていた。しかし、稼働して3年以上が経過したにも関わらず、稼働率が低迷したままであった。

稼働率が低迷した状態であるだけならばまだ救いようがあったが、2017年4月に突如不動産全体の権利が乗っ取られたとの情報が出回った。

その後、2018年2月以降、全額返金保証の連絡が入り、一括20%または30%返金か10年分割100%返金の提案がなされた。全額返金保証の連絡と時を同じくして集団訴訟の連絡もあった。この集団訴訟以外にも同時多発的に訴訟が繰り広げられているという情報もある。

さらにはプレスリリースがなされ、タイ・アユタヤの物件は詐欺物件であることが確定した。

このような中で2018年11月にアユタヤ特別清算委員会が発足したとの情報が入った。

全額返金保証に申し込まず、まだ物件を保有しているオーナーも多いが、こういったオーナーに対しても建物全体を売却して70%程度を還元しようとする趣旨の委員会らしい。

資産価値の目減りを自ら認めてしまっている

タイ・アユタヤの不動産に関しては2017年4月に不動産全体の乗っ取り事件があり、以下の様々な状況が明らかになってきた。

・オーナーの同意なしに建物全体を売却しようとしていたこと
・不動産登記をせずに先延ばしにしてきたこと
・必要な工事を行わずに環境基準を見てしてこなかったこと
・決算報告が行われず、現地に税金を払っていなかったこと

しかし、不動産全体の乗っ取り事件があった以降も不動産管理会社はこれらの事実を隠ぺいし続けてきた。

その後、集団訴訟の話が出て、プレスリリースがなされ、これらの事実は公のものとなった。

そして、特別清算委員会発足のメールにはこれらの事実を認めるようなことが書かれているとの情報が入った。さらには建物の経年劣化が進んでおり、資産価値の目減りをしていることも自ら認めていたらしい。

この不動産の管理会社は100億円不動産王ことチャーリータカ氏が設立した会社であり、最初はこれらの事実を隠ぺいしてきたが、ついに全面的に事実を認めてしまっている。

全額返金保証は1回目は予定通りなされたらしいが、その後予定通りなされるかは不透明である。一方、集団訴訟についても新たな動きがあったとの情報も入ってこない。

しかし、特別清算委員会発足によって不動産管理会社のほうは資産価値の目減りを自ら認めてしまったこともあり、明らかに追い詰められていることがわかる。特別清算委員会発足で今後状況が大きく動く可能性がある。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める