決算発表に伴う増し玉特別ルール

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幅魔王が2016年3月から実践している株のサヤ取りであるが、2018年10月に決算発表によってサヤが急激に開き、一時18万円程度の含み損を抱えたペアがあった。しかし、増し玉したところ、1週間程度でサヤが閉じて利確することができた。決算発表に伴ってサヤが大きく開いたときは増し玉の条件を満たしていなくても増し玉する特別ルールを設けることを検討している。

決算発表で18万円の含み損を抱えたが、増し玉により利確

幅魔王は2016年3月から株のサヤ取り投資を実践している。サヤ取りとは相関の高い2つの銘柄のペアを抽出し、サヤが開いたときに相対的に上昇した銘柄を空売りし、相対的に下落した銘柄を買う投資手法である。つまり、仕掛けてからサヤが閉じれば利益が出て、サヤがさらに開くと損失が出てしまう。

このサヤ取りであるが、2018年7月から増し玉ルールの適用を開始した。増し玉とは片張り投資のナンピンに当たる手法で、仕掛けてからサヤが開いて含み損が拡大したときにさらにもう1口ペアを仕掛けることを言う。

参考記事:サヤ取り 増し玉ルールを2018年7月から適用

この増し玉ルール適用開始から4か月近くが経過した2018年10月終盤に決算発表に伴って大きくサヤが開いたペアがあった。もし増し玉ルールがなければ18万円程度の損失が確定していた。

しかし、増し玉の条件を満たしていたため、増し玉した。このペアは買い建てが決算発表に伴って20%近く下落したためにサヤが開いていたものだが、増し玉した日から徐々にリバウンドが始まった。

結局売り建てはあまり変化がなかったものの、買い建てが決算発表で下落した分の半分以上の価格が戻り、最初に仕掛けた分と増し玉した分のトータルでプラスとなったため、利確することに成功した。

今回増し玉したペアは増し玉によって18万円の損失がプラスになったということで、増し玉ルール適用以降最も成功したペアと言える。

決算発表に伴う増し玉特別ルール

決算発表があると、相場の動きに関係なく株価は大きく変動する。サヤ取りにおいて決算発表は大きなリスクの1つである。

以前は決算発表を避けてペアを仕掛けるようにしていた。しかし、決算発表は各社年4回あり、決算発表を避けてペアを仕掛けるのは管理が非常に難しくなる。しかも、決算発表は各社同じ時期に集中して行われるので、決算発表を避けてペアを抽出しようとすると仕掛けるペアがなくなってしまう。

そこで、決算発表を気にせずにペアを仕掛けるようにルールを変更した。

今回決算発表でサヤが大きく開いたペアは決算が投資家の予想よりも悪かったものの20%近くも株価が下落するほど悪いとは言えなかった。1日で20%も株価が下落するのは事件・事故・不祥事があったときくらいである。

事件・事故・不祥事もないのに株価が1日で10%以上開いて損切ラインに到達したときは増し玉の条件を満たしていないときでも増し玉ルールを適用しようと考えている。こういった場合は損切りしてしまうと損失が大きくなる一方で、リバウンドする可能性が高いからである。

増し玉した場合にリバウンドすれば損失が小さくなるし、今回の場合のように利確できる可能性もある。

決算発表で異常にサヤが開いたペアについて増し玉特別ルールを定めて大きな損失を被るリスクを減らしていきたいところである。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める