単純転売はアメリカ OEMは日本が有利か

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幅魔王は2013年からGBC(現VBC)を活用した物販ビジネスを開始した。2016年までは単純転売が中心であったが、2017年からOEMを開始した。単純転売では圧倒的にアメリカのほうが売れやすいが、OEMをするのであれば日本で販売するほうが有利な状況となっている。

単純転売は圧倒的にアメリカのほうが売りやすい

幅魔王は2013年からGBC(現VBC)を活用した物販ビジネスを開始した。

2014年からアメリカでの販売を開始し、2014年12月から売上が急上昇した。そして、2017年1月には過去最高の月商300万円に到達した。このときの売上のほとんどはアメリカAmazonであった。

アメリカAmazonでは販売開始から半年以上はかかったものの、月商100万円を突破し、そのご安定して月商100万円以上を上げられるようになった。

一方で、日本Amazonのほうは物販ビジネス開始から3年以上が経過しても月商30万円がやっとであった。

VBCがOEMに力を入れ始めたのは2017年からで、幅魔王もそれまではほとんど単純転売しかやっていなかった。

単純転売という観点で見た場合はアメリカAmazonのほうが日本Amazonよりも圧倒的に売れるということがよくわかる。幅魔王の場合はアメリカAmazonの売上が日本Amazonの10倍近くあった。

OEMはアメリカで販売するためのサポートが整っていない

2017年からVBCがOEMに力を入れ始め、幅魔王もOEMを開始した。

単純転売では圧倒的にアメリカAmazonのほうが売れるため、OEMもアメリカAmazonを中心にやろうと考えていた。

しかし、以下の理由でOEMは日本で販売するほうが有利であると判断した。

①アメリカでは商標を取るのが大変
OEM商品を販売するのに商標を取得することは非常に重要である。日本ではそれほどコストをかけずに商標を取ることができるが、アメリカで商標を取得するのは費用も手間もかかる。商標を取得しないとせっかくOEM商品を出しても他社に相乗りされる可能性もあるし、他社に商標を取られて出品停止やアカウント停止になる可能性もある。

②アメリカAmazonでは商品カタログを作りにくい
単純転売の場合は他人のカタログに相乗りするだけでよかったが、OEMの場合は自分でカタログを作る必要がある。日本Amazonの場合は画像を入れ込んだ商品説明のレイアウトを詳細に作ることができる。しかし、アメリカAmazonの場合は商標を取得した一部の商品しか画像をを入れ込んだ詳細なカタログを作ることができない。
画像を入れ込んだ詳細なカタログを作らないと新規カタログで売上を上げていくのは難しい。

③アメリカAmazonで販売するためのノウハウが不足している
単純転売ではアメリカAmazonのほうが有利であるため、VBCメンバーの多くは日本AmazonよりもアメリカAmazonを主戦場として販売しているものと考えていた。
しかし、幅魔王以外にアメリカAmazonを主戦場としているメンバーはあまりおらず、アメリカでOEM商品を販売しているメンバーには会ったことがない。そのため、アメリカでどうやってOEM商品を販売していくか情報交換をすることができない。
アメリカでOEM販売をしているメンバーがほとんどいないため、VBCの一部のサービスは日本Amazonにしか対応していないものもあった。
単純転売では圧倒的にアメリカAmazonのほうが売れるのになぜアメリカAmazon向けに販売する人がここまで少ないのだろうか?実に謎である。

単純転売はアメリカAmazonのほうが圧倒的に売れるため、OEMもアメリカAmazonのほうが売りやすいと考えていた。しかし、こういった理由で現時点では日本AmazonのほうがOEMは有利となっている。

2018年5月から単純転売での主力商品の出荷が止まってしまっているため、不本意ではあるが、物販の主戦場を日本に移さざるを得ない状況となっている。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める