サヤ取り 空売り銘柄の株数を間違えるも無事に利確

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サヤ取りは空売りと買いを同時に仕掛ける投資手法であるが、空売り銘柄と買い銘柄の株数ではなく、仕掛金額を揃えるのが基本となっている。しかし、空売り銘柄を誤って多めに仕掛けてしまい、株価が上昇してしまった。それでも翌週に株価が下落し、事なきを得た。

空売りと買いの仕掛金額を揃えるのがサヤ取りの基本

幅魔王は2016年3月から株のサヤ取り投資を実践している。サヤ取りとは相関の高い2つの銘柄のペアを抽出し、サヤが開いたときに相対的に上昇した銘柄を空売りし、相対的に下落した銘柄を買う投資手法である。つまり、仕掛けてからサヤが閉じれば利益が出て、サヤがさらに開けば損失が出る投資手法である。

このサヤ取りであるが、空売り銘柄と買い銘柄の株数ではなく仕掛金額を揃えるのが基本となっている。

例えば、5000円程度のA株と500円程度のB株があったとする。この場合、同じ株数を仕掛けるとと当然のことながらA株のほうが値動きが激しくなる。つまり、A株もB株も10%株価が上昇したとすると、B株は50円しか上昇していないのに対し、A株は500円上昇していることになる。

仮にA株もB株も100株ずつしかけていたとしたら、A株の影響をB株の10倍受けることになる。A株を100株空売りし、B株を100株買ったとして、相場全体が10%程度上昇した場合、空売りしたA株の影響を大きく受けて大きな損失を受けてしまう。せっかくA株と
B株の両方を空売りと買いのペアで仕掛けたのに、これだと両建ての意味がなくなってしまう。

だからサヤ取りでは株数ではなく仕掛金額を揃えるのが基本となっている。この場合はA株を100株空売りした場合は、B株を1000株購入することになる。

サヤ取り 売り銘柄の株数を間違えるも無事に利確

これまで、サヤ取りで仕掛株数を間違えたり、買いと売りを逆に入れるといったミスをしたことは全くと言っていいほどなかった。

しかし、2018年6月の後半に仕掛株数を間違えるミスを犯してしまった。空売り銘柄を200株購入するつもりが500株購入してしまった。

トータルの含み益が本来であればそれなりに大きくなっているはずなのになぜかトータルの含み益が0に近くなっているのでおかしいと思い、仕掛けたその日のうちに間違いに気づいた。

空売り銘柄を間違えて多く仕掛けてしまったときに限って株価は上昇するものである。しかも、この時は日経平均は下落していたのに、なぜか仕掛けた銘柄に限って上昇してしまった。

間違って余分に仕掛けた分は損失が膨らまないようにその場で損切りするか、それとも株価が下落して含み益に転じるまで待ってから手仕舞いするか数日迷っていた。

しかし、翌週になって幸運なことながら間違って多く仕掛けた空売り銘柄の株価が仕掛け時よりも下落した。そのタイミングで余分に仕掛けた銘柄を利確することに成功した。

もっと下がるだろうともう少し待っていたら株価は上昇してしまった。少なくともその日のうちに利確することはできなくなっていた。翌日以降、株価は下落したかもしれないが、もっと下がるだろうと待たずに利益が出たらその場で利確したのは正解だったようである。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める