2018年6月 サヤが異常な動きをして損失が最大規模に

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2018年5月前半に好調に転じたサヤ取りであったが、2018年5月後半から急激に調子が崩れてしまった。そして、2018年6月は過去最大規模の損失が生じてしまった。

2018年6月 サヤが異常な動きをして損失が最大規模に

幅魔王は2016年3月から株のサヤ取り投資を実践している。サヤ取りとは相関の高い2つの銘柄のペアを抽出し、サヤが開いたときに相対的に上昇した銘柄を空売りし、相対的に下落した銘柄を買う投資手法である。つまり、仕掛けてからサヤが閉じれば利益が出て、サヤがさらに開けば損失が出る投資手法である。

このサヤ取りであるが、2017年9月から2018年2月にかけて6か月連続で実現損益がプラスとなり、安定して利益を得られる投資手法であることを実証することができた。

これを受けて、2018年2月から有料ツールを導入したものの、3月、4月と連続して実現損益がマイナスとなってしまった。

それでも、2018年5月は連休の谷間の2営業日だけで20万円以上を利確し、3月4月分の損失を大きく取り戻すことに成功した。

しかし、サヤ取りの好調は長くは続かず、2018年5月最終週から様子がおかしくなってしまった。2018年5月最終週から6月第3週にかけてサヤが異常な動きをして、仕掛けてペアがことごとく損切になってしまった。2018年6月は過去最大規模の損失が生じてしまった。

過去最大規模の損失が出ても10%も資産を失うことはないサヤ取り

サヤ取りは空売りと買いを同時に仕掛けるので、相場の影響を受けにくい。それだけでなく、10ペアくらいを同時に仕掛けるので、さらにリスクヘッジができた投資手法と言える。

しかし、2018年6月は、仕掛けたペアのサヤがことごとく開いてかつてない規模の損失を出してしまった。

サヤ取りのやり方が悪いのか、たまたまサヤが開くペアが多かったのかは今後検証が必要なところである。

とはいえ、ここまで損失が出てしまうと、サヤ取りが正しい手法なのか疑問が生じてしまう。

しかし、過去最大規模の損失が出たといっても、サヤ取り口座に入れてある資金は損失が出る前から10%も減っていない。

片張り投資をやっていた場合、予想が外れれば資産の10%を失うことなどよくあることである。1日で10%以上株価が下がるというのはよくあることだし、1か月もすれば10%どころか50%以上資産を失った人も多いことであろう。

レバレッジをかけてFXをやっている人であれば50%はおろか90%以上資産を失った人もいるかもしれない。場合によっては追証が発生し、マイナスになることもある。

それに比べれば、サヤが異常な動きをして過去最大規模の損失が発生したところでサヤ取りは資産の10%も失っていない。今後、継続的に損失が出るようであれば方法を見直さなくてはならないが、サヤ取りはリスクヘッジができた投資手法であることがよくわかる。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める