サヤ取り 親会社の決算でサヤが開くのはどうしようもない

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幅魔王が2016年3月から実践している株のサヤ取り投資であるが、2017年8月に取引ルールを見直して決算発表を回避するようにした。そうしたところ、6か月連続で実現損益がプラスになった。しかし、2018年5月に仕掛けた銘柄の1つに親会社の決算発表で大きくサヤが開いたペアがあった。さすがにこれはどうしようもない。

サヤ取り 決算を避けるようにしたら6か月連続で実現損益がプラスに

幅魔王は2016年3月から株のサヤ取り投資を実践している。サヤ取りとは相関の高い2つの銘柄のペアを抽出し、サヤが開いたときに相対的に上昇した銘柄を空売りし、相対的に下落した銘柄を買う投資手法である。つまり、仕掛けてからサヤが閉じれば利益が出て、サヤがさらに開けば損失が出る投資手法である。

このサヤ取りであるが、2017年5月と8月に決算発表が相まって大きな損失を出してしまった。これを受けて2017年8月に取引ルールを大きく見直した。決算発表が近い銘柄は仕掛けずに、保有しているペアは決算発表前に決済するようにルールを変更した。

これが功を奏したのか2017年9月から2018年2月まで6か月連続で実現損益がプラスになった。

サヤ取りをやっている人の中には決算発表はいいほうに働く場合と悪いほうには働く場合は5分5分ということで決算発表を気にしない人もいる。

しかし、幅魔王の場合は2017年5月と8月に大きな損失を出してしまったので、どう考えても決算発表がマイナスにしか働いていないように思えた。

サヤ取り 親会社の決算でサヤが開くのはどうしようもない

決算発表を回避してサヤ取りをやることによって2017年9月から2018年2月にかけて6か月連続で実現損益がプラスとなった。やはり、決算発表を回避することによってサヤ取りは安定することがよくわかった。

しかし、2018年5月に仕掛けたあるペアが仕掛けた当日にサヤが開いて損切りラインすれすれまで行ったことになった。幸いなことにそのペアはその後サヤが閉じてプラスマイナスゼロまで持ち直した。

なぜそのペアのサヤが開いたのかを詳しく見てみると、空売りした銘柄が仕掛けた日に急上昇していたこと判明した。その原因は空売りした銘柄の親会社の決算発表があり、親会社の株価が急上昇したことであった。

確かに決算発表を回避することによってサヤ取りは安定化する。一方で、決算発表を回避することによって決算発表が重なる時期に仕掛けるペアの候補が極端に少なくなってしまう。決算発表が重なる時期が年に1度であればいいが年に4度もある。

親会社の決算発表日も回避できればさらにサヤ取りは安定化するかもしれないが、そこまで気にすると時期によっては仕掛けるペアがなくなってしまう。さらには親会社の決算まで調べる手間と時間を考えると親会社の決算まで考えるのは得策ではない。

親会社の決算発表が影響してサヤが異常に開いたペアがあったものの、さすがにそこまでは気にしてはいられないというのが現状である。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める