サヤ取り 信用余力はあるのに仕掛けペアがない

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幅魔王は2016年3月から株のサヤ取り投資を実践している。そして、2017年8月に取引ルールを見直したところ、2017年9月から2018年2月にかけて6か月連続で実現損益がプラスとなった。これを受けて、2018年2月に有料ツールを導入した。有料ツール導入によって仕掛けペアの選択肢が大幅に増加した。それでも決算発表の企業が相次ぐ4月後半に仕掛け候補がなくなるという事態になってしまった。

サヤ取り 有料ツール導入で仕掛の選択肢が大幅に増える

幅魔王は2016年3月から株のサヤ取り投資を実践している。サヤ取りとは相関の高い2つの銘柄のペアを抽出し、サヤが開いたときに相対的に上昇した銘柄を空売りし、相対的に下落した銘柄を買う投資手法である。つまり、仕掛けてからサヤが閉じれば利益が出て、サヤがさらに開けば損失が出る投資手法である。

このサヤ取りであるが、2017年8月に取引ルールを見直したところ、6か月連続で実現損益がプラスとなった。これを受けて2018年2月に有料ツールを導入した。

有料ツールと無料ツールの大きな違いは仕掛ける銘柄の選択肢の多さである。無料ツールは日経225銘柄しか選択できず、選択肢が非常に限られていた。

決算発表後に大きく株価が変動し、大きな損失を出すケースが多かったため、2017年8月の取引ルール変更で決算発表の近い銘柄を除外するようにした。

日経225しか選択肢がないと決算発表の近い銘柄を除外したときにどうしても仕掛けペアがほとんどなくなってしまう時期がある。

しかし、2018年2月に有料ツールを導入したときは決算発表の企業が相次いでいたが、日経225以外の銘柄も抽出できるようになったこともあり、仕掛けペアの候補は潤沢にあった。

サヤ取り 信用余力はあるのに仕掛けペアがない

2018年4月後半に有料ツールを導入してから2度目の決算発表の企業が相次ぐ時期を迎えた。

2018年4月前半はサヤが膠着するペアが続出し、期限前の決済が進まず、保有ペアが増加して信用枠の関係で新たなペアの仕掛けを見送るケースが出てきた。

それでも2018年4月中盤から期限前の決済が進み、信用余力も増えてきた。しかし、今度は別の原因でペアの仕掛けを見送らざるを得なくなった。

決算発表の企業が相次いだこともあり、仕掛け候補がなくなってしまったのである。有料ツール導入によって日経225以外の銘柄も抽出できるようになったのに仕掛け候補が極端に少なくなってしまった。

サヤ取りの結果のほうは2018年3月、4月と2か月連続で実現損益がマイナスとなりサヤが異常な動きをしていることがよくわかる。仕掛けペアの極端な減少も株式市場全体の異常な動きとは無関係ではないであろう。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める