「サラリーマンはなんと幸せだった」わけはない

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Yahooに「サラリーマンはなんと幸せだったか」という記事があったので読んでみた。サラリーマンのメリットが色々挙げられていたが、結局金銭的なメリットしかなかった。金銭的な問題さえ解決できればサラリーマンが幸せなわけがないことがよくわかった。

「サラリーマンはなんと幸せだったか」を読んで

Yahooを見ていると

「サラリーマンはなんと幸せだったか」 独立した起業家が、まずこう思う瞬間は?

という記事が目に入った。

幅魔王自身脱サラして1年半が経過するが、サラリーマンを辞めて本当に良かったと心の底から思っている。しかし、幅魔王の感じていることと真逆のことがタイトルとなっている記事なので、気になって読んでみた。

 独立してまず思い知ったのが「都心の家賃は高い」ということです。立地の良い場所、きれいなビルを借りようとすると、これほど家賃が高いものかと驚きました。それまで勤め人だった私は、恥ずかしながら「オフィスの家賃」など意識することがなかったのです。

 個人で起業すると、家賃はすべて自分の負担です。大枚の保証金を払ったうえ、高額の家賃が月々出ていきます。それは頭ではわかっていたつもりだったものの、現実の重みは全く違いました。

 辞めてすぐに「勤め人はなんと幸せだったのだろう」と実感したことを覚えています。

一部を引用してみたが、サラリーマンが幸せな理由として、この記事には資金繰りなど金銭的なことしか挙げられていないことに気づいた。

毎日の生活の精神的な負荷がどのように変わったのかということや、どのような時に幸せを感じるのかということは一切かかれていないことがよくわかった。

「サラリーマンはなんと幸せだった」わけはない

幅魔王が2016年10月に10年近く勤務した大手企業を脱サラして1年半が経過した。

大手企業を退職したということで、それなりに後悔しているのではないかと思う人もいるかもしれない。

しかし、現時点では脱サラしたことに関してほとんど後悔していない。脱サラしたことによって幸福度が格段に増したからである。

確かに脱サラすると会社からの安定収入を失う。それによって資金繰りは大丈夫なのかという不安が出てくる。しかし、精神的に負荷が増えるのは金銭的な問題だけであり、それ以外のことに関しては、ほぼストレスフリーとなる。

一方で、会社員時代は毎日のように以下のストレスにさらされる。

・寒い日も暑い日も決められた時間に満員電車に乗って出勤する必要がなくなった
・仕事でミスをしていないかとか取引先から苦情が来ていないかなどびくびくしながら大量のメールを毎朝チェックする必要がなくなった
・上司に常に監視されている状況下でびくびくしながら仕事をする必要がなくなった
・半年ごとに無意味な目標設定のために上司と面談し、上司に無意味な叱責を受けることがなくなった
・取引先へのプレゼンに関して上司や先輩からダメ出しされることがなくなった
・参加したくもない飲み会に強制参加させられ嫌な同僚と絡む必要もなくなった
・残業している同僚の目を気にしながら無意味に後ろめたい気持ちになりながら退社する必要がなくなった
・半年ごとに転勤を伴う人事異動におびえることがなくなった

これだけのストレスが消えて幸せだと思わない人はいないであろう。このストレスに比べれば資金繰りの問題など取るに足らないものである。

資金繰りに悩まなくていい「サラリーマンは何と幸せだったのか」という記事があるが、「資金繰りぐらいしかストレスのない脱サラ生活はサラリーマンと比べて何と幸せなんだろう」と返したいところである。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める