信用余力は減っても追証になることはまずないサヤ取り

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2018年3月後半からサヤ取りの様子がおかしくなり、信用余力が大きく低下してしまった。そのため、2018年4月前半に新規ペアが仕掛けられない事態が生じた。それでもサヤ取りをやっている場合、追証が発生するような事態はまずありえないといえる。

2018年4月に信用余力の関係で新規ペアが仕掛けられず

幅魔王は2016年3月から株のサヤ取り投資を実践している。サヤ取りとは、相関の高い2つの銘柄のペアを抽出し、サヤが開いたときに相対的に上昇した銘柄を空売りし、相対的に下落した銘柄を買う投資手法である。つまり、仕掛けてからサヤが閉じれば利益が出て、さらにサヤが開けば損失が出る投資手法である。

このサヤ取りであるが、取引ルールを見直したところ、2017年9月から2018年2月にかけて6か月連続で実現損益がプラスとなった。

しかし、2018年3月は最終週にサヤが異常な動きをして大きな損失を出してしまった。

参考記事:サヤ取り 2営業日で25万円含み損益が悪化 実現損益がマイナスに

このときは、サヤがうまく閉じずにサヤが膠着してしまったペアが続出した。そのため、期限前に決済が進まず、保有ペアが多くなり、信用余力が低下してしまった。

そして、2018年4月になると、次の仕掛けができないほど信用余力が低下する日も出てきてしまった。サヤ取りの取引ルールを見直して以降初めてのことである。

信用余力は減っても追証になることはまずないサヤ取り

異常なサヤの動きは2018年4月の第1週まで続いた。特に理不尽だったのはサヤが閉じて利確寸前までいったペアのサヤが大きく開き、損切寸前まで行ってしまったことである。

3月の最終週と4月の第1週で含み損益が大きく悪化し、大きな含み益が大きな含み損に転じてしまった。

とはいえ、サヤ取りは買いと売りをペアで仕掛ける両張りである。買いだけまたは売りだけを仕掛ける片張りに比べればまだ損益の変動は小さい。

しかもサヤ取りは10ペアくらいを並行して仕掛けているため、さらにリスク分散ができる投資手法である。

2018年3月の最終週と4月の第1週はかつてないほど含み損益が悪化してしまった。そして、かなり信用余力が低下してしまった。それでも追証が発生する事態には至っていない。

サヤ取りをやっているとうまくいかない期間というのは当然出てくる。それでも、信用余力をフルに使っても追証が発生することはまずないといえる。サヤ取りがいかにリスクヘッジができた投資手法であるかがよくわかる。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める