サヤ取り 4万円のプラスのはずがマイナス7千円で決済

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幅魔王が2016年3月から実践している株のサヤ取り投資であるが、2018年3月は好調のはずが実現損益が思ったよりも向上しない。というのも前日の終値では4万円以上プラスだったペアが翌日の寄付きでサヤが開いてマイナスで決済するといったことが多く起きているからである。

サヤ取り 4万円のプラスのはずがマイナス7千円で決済

幅魔王は2016年3月から株のサヤ取り投資を実践している。サヤ取りとは、相関の高い2つの銘柄のペアを抽出し、サヤが開いたときに相対的に上昇した銘柄を空売りし、相対的に下落した銘柄を買う投資手法である。つまり、仕掛けた時からサヤが閉じれば利益が出て、サヤがさらに開けば損失が出る投資手法である。

このサヤ取りであるが、利益幅は思ったよりは取れていないものの、2017年9月から2018年1月にかけて5か月連続で実現損益がプラスとなった。

これを受けて2018年2月から有料ツールを導入し、日経225以外の銘柄も抽出できるようにした。

これに伴い、2018年2月はそれなりに大きな実現損益となった。しかし、2018年3月は思ったよりも実現損益が向上しなかった。

その理由の1つが非常に理不尽な動きをしたペアが続出したからである。理不尽な動きをしたペアの1つについて説明する。

1か月の決済期限まで持っていたところ、利確ラインには到達しなかったが、4万円程度の含み益が生じていたペアがあった。当然のことながら翌日決済したときは4万円程度の実益が出るものと思っていた。

しかし、決済日に買い建てだけがストップ安になり、4万円程度で利確できたはずがなんとマイナス7千円になってしまい、損切になってしまった。実に理不尽極まりないペアであった。

サヤ取り 大きくマイナスのはずがプラスで決済することは起きないのか

サヤ取りは終値判断寄付き決済としている。

参考記事:サヤ取りは終値判断寄付き決済

なぜそうするかというと場中に判断すると感情が生じてしまい、利小損大になる可能性が高いからである。

つまり、場中に見て利確・損切の判断をしようとすると、利確はすぐにしたいが、損切はしたくない。だから利確は見て見ぬふりはしないが、損切はもう少し待てば損失が減るだろうと見て見ぬふりをしてしまう可能性がある。そういうことをやってしまうと、利確は利確ラインすれすれでするが、損失は損切ラインを大きく超えてすることが大きくなってしまい、どうしても利小損大になってしまう。

だからこそサヤ取りは終値判断寄付き決済が適している。しかし、終値判断寄付き決済にすると次の日の寄付きで大きく動いてしまう可能性もある。

上述したケースも終値と寄付きの株価が乖離しており、本来大きく利確できたはずが損切という結果になってしまった。

とはいえ、寄付きでサヤが開く方向に動くか閉じる方向に動くかは5分5分のはずである。前の日の終値では損失が出ていたが、寄付きで改善されるということもあるはずである。次の日の寄付きで損させられたのだから、今度は次の日の寄付きで得をする番である。

終値で大きくマイナスのはずがプラスで決済ということは今までにないが逆の事象だけが起きたのではあまりに理不尽である。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める