脱サラすると会社員時代からのストレスから解放されるが会社からの安定収入がなくなる。唯一の不安はあとどのくらい貯金がもつかということである。2018年2月は物販ビジネスの好調もあり、資産が増加し、2年9か月から2年10か月に寿命が延びた。
2018年2月は資産が増加し2年9か月から2年10か月に
脱サラすると会社員時代からのストレスから解放されるが会社からの安定収入がなくなる。脱サラ後の唯一の不安はあとどのくらい貯金がもつかということである。
そのため幅魔王は無収入かつ出費がかさむという最悪の状況を想定した場合にあとどのくらい貯金がもつかを計算している。
2018年1月末の時点では2年9か月であった。しかし、2018年2月は資産が増加し、寿命が2年10か月まで延びた。
資産が増加した原因は物販ビジネスの好調である。といっても2018年2月は平凡な売上だったが、前月分の大量の売上が2018年2月に振り込まれたことが大きい。2018年1月は過去最高の日商4000ドル越えを達成するなど物販ビジネスが恐ろしいほど好調だった。大量返品が懸念されたが、2018年2月末時点で大量返品はなかった。
物販ビジネスが好調だったこともあり、大量の在庫を仕入れた。クレジットカードの引き落としが翌月になるように2018年2月1日に注文をしたが、時差の関係で2018年1月31日に仕入れをしたことになってしまい、クレジットカードの引き落としは2018年2月になってしまった。
それでも前月の物販ビジネスの売上が仕入れ額を大きく上回り、資産が増加した。もし、思惑通りクレジットカードの引き落としが翌月だったら資産はさらに増加していたであろう。
アユタヤの支払いがなくなれば2年10か月→3年
貯金がどのくらいもつかの計算をするにあたり、幅魔王が2013年に購入したタイ・アユタヤのローンと管理費の支払いも計算に入っている。
タイ・アユタヤの不動産は稼働率が上がらず家賃収入で管理費すら賄えていない状況である。
しかし、2018年7月で引き渡しから3年となり、買取保証の権利がある。買取保証を実際に行使できるかは不透明であるものの、ローンや管理費の支払いは終わる見込みである。
タイ・アユタヤの不動産は管理会社のずさんな対応もあって乗っ取り事件が発生している。ローンの支払いが滞ってもすぐには権利が没収されないようになっている。
つまり、タイ・アユタヤのローンや管理費の支払いをすぐに止めても買取保証には影響が出ない状況になりつつある。
タイ・アユタヤの支払いの必要がなくなった場合、仮に買取保証が行使できなかったとしても毎月の出費は減る。タイ・アユタヤの支払いの必要がなくなったという仮定で計算しなおすと貯金が尽きるまでの期間は3年まで延びる。
物販ビジネスが好調を取り戻した2017年11月頃から資産の減少は食い止められ、逆に資産が増加する月も出てきている。今後もどんどん資産を増やし、脱サラ後の不安を皆無にしたいものである。