世界富豪500人の買い建て資産だけが10兆円吹き飛ぶ

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2018年2月の世界的な株価大幅下落によって世界の富豪の資産が大きく吹き飛んだらしい。投資をせずに労働だけで稼いでいて、富豪をねたんでいる人は内心「ざまあみろ」と思ったかもしれない。しかし、世界の富豪と言える人は現金も大量に保有しており、株価が下落すると価値が上がる金融資産も大量に保有していたであろう。だから株価が大幅に下落しても大きなダメージはないはずである。

世界富豪500人の資産、合わせて10兆円吹き飛ぶ

2017年9月頃から世界的に株価は大きく上昇した。そして、2018年1月になっても株価の上昇は止まらなかった。

どこまで上昇が続くのかと思っていたが、2018年2月になってようやく大きく株価が下落する日が出てきた。NYダウでは過去最大の下落幅となった日もあった。

この大幅な下落によって世界富豪500人の資産が合わせて10兆円吹き飛んだらしい。

世界富豪500人の資産、合わせて10兆円吹き飛ぶ

資産の二極化が世界的な問題となっている。こういった世界的な富豪が少人数で世界の富を独占している。今回の株価の大幅下落によって二極化問題は少しでも解消したのだろうか?

世界富豪500人の買い建て資産だけが10兆円吹き飛ぶ

投資を忌み嫌い、労働収入しかない人間にとってみれば今回の記事を見て、大きく資産が吹き飛んだ大富豪に対して「ざまあみろ」と思っているかもしれない。

しかし、実際に世界的な大富豪は今回の株価大幅下落によって大きなダメージを受けたのであろうか?

世界的な大富豪であれば株価の変動というのは予め情報を得ている可能性もある。そうでなくても世界的な富豪であれば株価の大暴落に対して十分すぎるほどのリスクヘッジができているはずである。

金融資産に対しては分散投資がなされており、買い建てもあれば売り建てもある状態となっているであろう。買い建てと併せて売り建ても持っていれば大暴落が来て、買い建ての資産が飛んでも売り建ての資産が増えて穴埋めができる。

さらには現金も大量の保有していることは間違いない。現金を大量に保有していれば大暴落の後に底値となった株を買い占めてさらに資産を増やすことができる。

今回の株価大幅下落で吹き飛んだのは世界富豪が所有していた買い建ての含み益だけである。株価の大幅下落とともに価値が上昇する金融商品の価値は上昇しただろうし、現金の価値はほとんど変わっていない。

「世界富豪500人の資産、合わせて10兆円吹き飛ぶ」などと大げさな記事が書かれたが、世界富豪500人にとってほとんどダメージはなかったであろう。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める