上着取り違えの真の被害者は末端の店員

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先日駅の美容室で散髪した後に帰ろうとしたところ、自分の上着がなくなっていた。どうやら他の客が取り違えてしまったらしい。その日は仕方なく、他人の上着を着て帰宅したが、翌日に取り違えた客が気づいたらしく、店に行ったら自分の上着は無事返却されてきた。

美容室で上着を取り違えられ他人の上着を着て帰宅

先日駅の美容室で散髪をした。真冬だったので当然のことながら上着を着て美容室に来たわけであるが、その美容室の上着をかけるハンガーは入り口あたりにまとまっていた。

そのハンガーに上着をかけて順番を待ち、散髪をしたわけであるが、会計をして上着を取って帰ろうとしたところ、自分の上着がなくなっていた。

1つ自分の上着と似たような上着があったので、誰かが取り違えて帰ったしまったのではないかと思っていた。

美容室には順番待ちの名前を書く欄はあるが、連絡先は書かない。取り違えた人が気づいて戻ってこない限り上着を取り戻す手段はない。

ものすごく寒い日に上着を取り違えられ、どうしようもなくなっていた様子を見た店員が「店の本部に電話しますのでお待ちください。」と言ってくれた。

上着が戻ってこなかったら後日弁償してくれるという説明を受け、その日は寒いということもあり、取り違えた人が最初に来ていた上着を着て帰ることになった。

上着取り違えの真の被害者は末端の店員

幸いなことに翌日美容室から連絡があり、上着を取り違えた人が間違いに気づいて幅魔王の上着を返却しに来たことがわかった。自腹ではないものの、新たな上着を不本意なタイミングで買わなければならない事態は回避できた。

今回取り違えられた2つの上着は確かに色は同じで腕の部分は外観は似ている。しかし、サイズが違っており、実際に来てみると着心地が全然違う。なぜこんなに着心地が違うのを間違えるのだろうと幅魔王は取り違えが分かった時から怒りの感情を感じていた。

しかし、悪いのは取り違えた人であり、店の人はあまり悪くない。むしろ真摯に対応してくれたので、店の人にはできるだけ怒りを見せないようにしていた。

というよりも店の人も大変である。取り違えた人がほぼ100%悪いのに幅魔王に頭を下げなければならない。そして、本部に連絡をして対応を伝えなければならない。

もしかするとこういうことがあったら始末書を書かされている可能性もある。なぜ取り違え事件が起きたのか上司に問い詰められている店員もいたかもしれない。「上着をかけるハンガーを共用にせず、個別に設置すればいい」という再発防止策を提案したが、そんな予算はないと上司に門前払いされた店員もいるかもしれない。

幅魔王は脱サラしてから1年以上経過したが、会社員時代にミスを犯して色々大変な思いをしたことがあった。今回の上着取り違えでも末端の店員がどういう目にあるのか色々と想像してしまう。

取り違えられた上着は結局は戻ってきたので、事なきを得たかもしれない。もし戻ってこなかったら大変な目にあっていたのは幅魔王よりもこの店の店員だったかもしれない。上着取り違え事件の真の被害者は店の末端の店員という見方もある。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める