アユタヤ同時多発訴訟を起こしたらどうなるのか

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幅魔王が2013年に購入したタイ・アユタヤの不動産であるが、買取保証が解禁になる日が近づいてきた。しかし、乗っ取り事件などもあり、実際に買取保証が行使できるかは不透明である。オーナーの中には訴訟の準備を進めている人もいるらしい。幅魔王は訴訟については余計な費用がかかるため否定的な意見だった。しかし、同時多発的に訴訟を起こすのも面白いのではないかと考えている。

買取保証は行使できるのか

幅魔王は2013年に脱サラを目指すべく100億円不動産王倶楽部に入会した。そして、同じ2013年に100億円不動産王倶楽部で紹介されたタイ・アユタヤの不動産を購入した。

この不動産であるが、2014年に竣工式があり、2015年から引き渡しが開始さされた。この時点では建物自体が存在しないということはなく、少なくとも詐欺物件ではなかった。

しかし、建物の稼働率が全然上がってこない。引き渡しから3年近く経過した2018年1月時点でも稼働率は10%である。建物の管理会社はこの現状にも拘わらずまったく営業努力をしようとする姿勢が見受けられない。

それだけならまだよかったが、2017年になって建物全体の権利が乗っ取られる事件が発生した。現在建物の権利については裁判中とのことであるが、もし乗っ取られることがあれば、後発的に詐欺物件であることが確定する。

そして、このタイ・アユタヤの不動産は買取保証付きで購入した。つまり、建物の引き渡しから3年経過後に当初の販売価格にて管理会社が買い取ってくれる契約を結んでいる。

しかし、建物自体が乗っ取られたら買取保証どころではない。遅くともあと半年以内には買取保証がなされるのか決着がつく。どうなるのか注目である。

アユタヤ同時多発訴訟を起こしたらどうなるのか

このような状況下で訴訟の準備をしているオーナーもいる。

幅魔王は当初訴訟に対しては否定的だった。というのも訴訟を起こせば余計な費用がかかってしまう。さらには訴訟で勝訴しても相手が無資力であれば何も返ってこない。

しかし、ここに来て、同時多発訴訟を起こすのも面白いと思い始めた。

訴訟を起こすとなると複数のオーナーで集団訴訟を起こすことになるであろう。それと同時に個々のオーナーがそれぞれ個別に訴訟を起こしたらどうなるだろうか?

個別の訴訟については訴状のテンプレートや必要書類や訴訟時の対応などを共有して弁護士を使わずに起こせば5万円以下で提訴できるはずである。

100人規模のオーナーが同時多発的に訴訟を起こせばいくつかは審理が併合されるかもしれないが、審理が併合されない訴訟も出てくるであろう。被告である管理会社はすべての訴訟に応答しなければ欠席裁判になる。そうなると管理会社はもはや買取保証をせざるを得ない状況に追い込まれるかもしれない。

集団訴訟も面白いが同時多発訴訟を起こすというのも面白いかもしれない。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める