「物足りない」と陰口するならそれ相応の待遇を

Pocket

幅魔王は会社員時代はあまり残業をしないほうだった。一方で、幅魔王と同じグループにいた先輩は残業して会社に尽くすことを生きがいにしていた。幅魔王が定時に帰った後に上司や先輩は幅魔王のことを「物足りない」と陰口していたらしい。

残業しないことの腹いせに「物足りない」と陰口され

幅魔王は会社員時代はあまり残業をしないほうだった。最初の頃は嫌味を言う先輩がいる程度で「残業しないのは仕事が早いから」と思われているようで特に問題はなかった。

しかし、幅魔王が脱サラを意識し始めたころから状況が変わった。役職についていない50代の担当者や派遣が次々に切られていき、職場のブラック化が進んでいった。

幅魔王が相変わらず残業をあまりしない方針であったが、徐々に上司や先輩からの風当たりが強くなった。

仕事がうまく行かないと残業していないせいにされることもあった。

参考記事:残業しないからミスや苦情につながったことにされる

さらには残業しないで定時に帰ると「なぜあいつはいつも定時に帰るのだ」という幅魔王の噂話になっているようであった。先輩からは「君が定時に帰った後いつも君の話になるんだけど君は仕事に関しては物足りないね・・・」と言った言葉をよく聞いた。

上司からはフィードバック面談でやはあり「それだけじゃ成果として物足りないな」という言葉を聞いた。

「物足りない」と陰口するならそれ相応の待遇を

職場のブラック化が進むにつれて上司や先輩から「物足りない」という言葉をよく聞くようになった。

毎日終電近くまで残業している人からすれば幅魔王のように定時で帰る人に対していい印象を持っていないのは当然のことである。

「物足りない」という言動もどうにかして残業させてやりたいという腹いせから来たものに他ならない。

しかし、幅魔王のいた職場は入社3年目くらいから裁量労働制になる。つまり、いくら残業しても残業代が固定なのである。ということは残業すればするだけ損な給与体系になっている。

「物足りない」と陰口するくらいならば、残業して成果を出した者に対してそれ相応の待遇はないのだろうか?あったとしてもせいぜい評価が少し上がってボーナスの手取りが3万円増えるくらいである。物足りないのは残業したことによる待遇のほうである。

脱サラを目指していた幅魔王にとって残業して成果を出したら少し給料を上げたくらいでは残業はしなかったであろう。とはいえ、残業して成果を上げたからと言ってそれ相応の待遇もない会社で残業をするなど時間の無駄に他ならない。

この記事にコメントを書く

(必須)

トラックバックURL

幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める