毎日サヤが閉じて利確しても仕掛け候補が出てくるサヤ取り

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幅魔王が2016年3月から実践しているサヤ取りであるが、2017年9月から11月まで3カ月連続でプラスとなった。特に11月後半は絶好調で毎日のようにサヤが閉じて含み益が拡大していった。これだけ各ペアのサヤが閉じているのにツールを使うと仕掛け候補が次々と出てくるのがサヤ取りの魅力である。

2017年11月後半は毎日のようにサヤが閉じる

幅魔王は2016年3月から株のサヤ取り投資を実践している。サヤ取りとは相関の高い2つの銘柄を抽出し、サヤが開いたときに相対的に上昇した銘柄を空売りし、相対的に下落した銘柄を買う投資手法である。

つまり、仕掛けたときよりもサヤが閉じれば利益が出て、サヤがさらに開けば損失が出る投資手法である。

このサヤ取りであるが、2017年5月と8月に決算発表が相まって大きな損失を出してしまった。これに伴い、仕掛けルールと決済ルールを見直した。特に決算発表時にペアを保有しないようにルールを変更したところ2017年9月から11月まで3カ月連続で実現損益がプラスとなった。

2017年10月後半から11月前半にかけては決算発表の銘柄が集中したため、保有しているペアがほとんどなくなってしまった。しかし、決算発表が終わるとサヤが開くペアが続出し、多くのペアを仕掛けることができた。

そして、2017年11月後半になると仕掛けたペアのサヤが毎日のように閉じて毎日のように含み益が増加した。手仕舞い期限前に利確するペアも続出し、実現損益は結果的にそれなりのプラスとなった。

毎日サヤが閉じて利確しても仕掛け候補が出てくるサヤ取り

現物のみまたは現物と信用の買いのみで片張り投資をしている場合、毎日のように株価が上昇して含み益が拡大することもあるであろう。

しかし、含み益が拡大して利確した場合、次に仕掛けようとしてもすでに株価が高い水準にある。そうなると確実に高値掴みしてしまうことになる。

買いの片張りで投資をした場合は株価が大きく上昇した場合は仕掛ける銘柄がなくなってしまうのが通常である。

一方でサヤ取りの場合はどうだろうか?2017年11月のように毎日のようにサヤが閉じて含み益が拡大した場合は、相場全体のペアのサヤが閉じて仕掛けるペアの候補が極端に少なくなっているのではと思ったこともある。

しかし、毎日のようにサヤが閉じても仕掛け候補のペアは次から次へと出てくる。サヤが閉じるということはこれまで株価が高かった銘柄の株価が下落し、逆にこれまで安かった銘柄の株価が上昇したということである。株価が大きく上下に動いているので、買いと売りを逆にした新たなペアが抽出されることが多い。だからサヤ取りの場合は含み益が毎日のように拡大しても大きく利益が取れるペアが毎日のように抽出されるのである。

大きく利益を取ってしまうと仕掛ける銘柄がなくなってしまう片張り投資よりも毎日利益が拡大してもいくらでも仕掛け候補が見つかるサヤ取りがいかに優れた投資手法かがよくわかる。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める