これだけのことをしても億単位の退職金をもらえるのか

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貴ノ岩への暴行問題で横綱日馬富士が引退した。引退というとそれだけ重大な事件であるイメージがあるかもしれない。しかし、朝青龍の例もあるように引退だと多額の退職金が出るらしい。引退ではなく解雇処分にすべきではないかという声が広がっている。

これだけのことをしても億単位の退職金をもらえるのか

世間を騒がせている貴ノ岩への暴行問題で日馬富士が引退することになった。引退と言えば事が非常に重大であるというイメージを持つ人もいるかもしれない。

しかし、引退となると退職金が出るらしい。しかも日馬富士は横綱なのでその金額は3億円腸ともいわれている。
退職金3億円超も 引退・日馬富士が手にする金額


「結局、相撲協会の組織を守るためのトカゲの尻尾切りですよ」──11月29日、日馬富士の引退会見が行なわれたことを受け、若手親方の一人はそう吐き捨てた。

 10月の鳥取巡業中に起きた平幕力士・貴ノ岩への暴行事件の“実行犯”として引退に追い込まれた日馬富士。後援者が内実を明かす。

「横綱の地位を汚したと反省を見せ、自ら引退することで、協会からの退職金も出る。(2010年に泥酔暴行事件を起こし引退した)朝青龍だって退職金、特別功労金、懸賞金の協会積立金を合わせて約3億4000万円を受け取った。

 日馬富士もそれに近い額を手にするはず。あとは“最後の集金”である引退相撲の開催を協会が認めれば、そこで1億円以上は祝儀を集められるだろう。下手に問題を長引かせるより得策と考えるのが当然だ。

 八角理事長ら執行部だって、早期の幕引きを図りたい。地元モンゴルでも『潔い』と受け止められている」

こう考えると引退ではなく退職金の出ない解雇処分にすべきではないかという声が広がっても不思議ではない。

引退となると事が重大であるというイメージがついて回るが、傷害事件を起こしておいて退職金が出るのはあまりにも処分が軽すぎるとも取れる。

円満退社よりも上司を殴って懲戒解雇?

今回の暴行事件を通常の会社に置き換えたらどうなるだろうか?

通常の会社の場合、傷害を負わせなくても殴り合いのけんかをしただけで懲戒処分は免れないであろう。もし傷害まで負わせて警察沙汰になれば懲戒解雇は確実である。

懲戒解雇ということになれば当然のことながら退職金は出ない。

もし、日馬富士のように懲戒解雇になる前に自己都合退職をして退職金を受け取れるというのであれば、恨みのある上司や同僚を殴ってから自己都合退職する人が後を絶たなくなるであろう。

会社を辞めたくなったら円満退社よりも上司を殴ってからの懲戒解雇を選んだほうがよいことになってしまう。

今回の事件は傷害どころではなく下手をすれば殺人未遂にもなりかねないものである。相撲協会もなぜすぐに引退届を受理したのだろうか?疑問が残る。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める