11/16 上昇相場でサヤが理不尽に拡大し10万円以上損切

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9月、10月連続でプラスとなり復調してきたかのように見えたサヤ取りであるが、やはり決算発表後のサヤの動きは不安定である。決算発表後に大きくサヤが開き、少し閉じ始めたところを狙った2つのペアであるがまたサヤが大きく開き損切を余儀なくされた

11/16 上昇相場でサヤが理不尽に拡大し10万円以上損切

幅魔王は2017年3月より株のサヤ取り投資を実践している。サヤ取りとは相関の高い2つの銘柄を抽出し、相対的に上昇した銘柄を空売りし、相対的に下落した銘柄を買う投資手法である。つまり、サヤが閉じれば利益が出て、サヤがさらに開けば損失が出る投資手法である。

このサヤ取りであるが、2017年5月、8月と決算発表が相まって大きな損失を出してしまった。そこで、仕掛けと決済のルールを見直したところ、2017年9月、10月と連続でプラスになった。

特に決算発表をまたいでペアを保有しないようにし、逆に決算発表後に大きくサヤが開いたペアを多く仕掛けるようにした。

2017年11月前半に決算発表のペアが相次ぎ、多くのペアを仕掛けたが、やはり決算発表後のサヤの動きは不安定であった。

決算発表で大きくサヤが開いたのにそれ以上にサヤが開き続けるペアが2つあり、これらのペアを同日に損切りした日(11/16)があった。損失は1日で10万円以上となった。

この日(11/16)は前日の下落相場から一転して上昇相場となった日である。2つのペアはいずれも売り建ての上昇に買い建てが遅れてついていくような傾向があった。下落相場から上昇相場に転じるタイミングでいつもサヤが開いてしまい、11/16に損切ラインを超えてしまったのである。

非常に不本意であるがルール通りに損切

損切りしたペアのうち1つは仕掛け時の寄付きで大きくサヤが閉じてからサヤが開いたペアなので、なおさら損失が大きく非常に悔しい思いをしたペアである。

2つのペアはいずれも仕掛けたあとは、サヤが開いたものの11/16までは損切ラインまでいかずに持ちこたえていた。そして、損切りした11/16も午前9時半くらいまではサヤが閉じており、今日の損切はなさそうだと思っていた。

そう思っていた矢先にサヤが急激に開き始め、損切を余儀なくされたペアであり、非常に憤りを感じたペアでもあった。

そして、この2つのペアは、下げ相場から上げ相場になると売り建てが先に上昇し、遅れて買い建てが上昇するという傾向があった。実際に損切りした後に遅れて買い建てが上がり始めたため、もし保有していれば損失が損切ラインを下回っていた。

とは言え、結果的にはルール通りに損切りしていてよかったと思っている。というのも保有していたペアのうち1つはさらに保有していたらまたサヤが開き、損切ラインを大きく超えてしまっていた。

下げ相場から上げ相場になると売り建てが先に上昇し、遅れて買い建てが上昇するという傾向があったものの、こういった傾向は今後も続くとは限らない。その後ペアの相関が崩れて際限なくサヤが開き始めることもある。1ペアに関しては実際に相関が崩れてしまっていた。

どんなに理不尽なサヤの開き方をしても大きな損失を回避するためには感情に流されず損切りするしかない。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める