11/9 日本株乱高下の日はサヤが大きく開いてから大きく閉じる

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2017年11月9日の株価は終値だけを見るとほとんど動いていないようにも見えた。しかし、日中に株価がかなり大きく上昇した後に大きく下落した。サヤ取りは買いと売りの両方を立てているため、トータルで見ると大きな影響がないように思えるが、この日はサヤが大きく開いてから大きく閉じるという動きを見せた。

11/9 日本株乱高下の日はサヤが大きく開いてから大きく閉じる

2017年11月9日の株価は終値だけ見るとほとんど動いていないかのように見えた。しかし、途中経過を見ると、バブル後の最高値を更新し続けているのにさらに大きく株価が上昇し、その後大きく株価が下落するという乱高下があった日であった。

幅魔王は株のサヤ取り投資を実践している。サヤ取りとは相関の高い2つの銘柄を抽出し、相対的に上昇した銘柄を空売りし、相対的に下落した銘柄を買う投資手法である。つまり、仕掛けたときよりもサヤが閉じれば利益が出て、サヤがさらに開けば損失が出る投資手法である。

この日は保有しているペアのサヤが急激に開き始め、含み損が拡大した。昼過ぎの段階ではいくつかのペアが損切ラインに到達し、翌営業日での損切を覚悟していた。

しかし、株価が大きく下落すると今度はサヤが大きく閉じ初め、損切ラインを大きく超えていたペアも損失が損切ラインを下回り、結局翌営業日での損切を回避することができた。

両張りでもサヤ取りも乱高下の影響を受けた

サヤ取りは買い建てと売り建てを同時に建てる投資手法である。相場全体が上昇しようが下落しようが買い建てと売り建てをペアとして建てているのでトータルの損益にはあまり影響がないはずである。

しかし、株価が乱高下した2017年11月9日は相場全体の上下がサヤの変動に大きな影響を与えた。

株価が上昇するとサヤが開き、株価が下落したらサヤが閉じたのである。

2017年9月から11月前半にかけて株価が大きく上昇した。この上昇に伴ってサヤが生じたペアというのは相場に影響を受けやすい銘柄が大きく上がって、あまり相場に影響を受けない銘柄がそれほど大きく上がらずにサヤが生じたペアである。

つまり、上昇相場だとサヤがさらに広がって下落相場だとサヤが閉じる傾向にあった。

サヤ取りは相場の影響をあまり受けないとはいえ、2017年9月から11月前半までの異常なほどの上昇相場や暴落相場などあまりにも異常な動きの相場の場合は影響を受けるのかもしれない。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める