会社に居座り続けてももはや精神的に限界だった

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2016年10月に脱サラしてから1年近くが経過した。脱サラすると会社からの安定収入がなくなるため、資金繰りが苦しくなる。会社員を続けながら副業としてビジネスをやっていればもう少し資金繰りは良くなっていたと思うこともある。しかし、よく考えると会社員を続けるには精神状態がもはや限界であったため、会社員を辞めてよかったと思っている。

会社に居座り続けながら物販ビジネスを続けるという選択肢

幅魔王は2016年10月に10年近く勤務した大手企業を退職して脱サラした。脱サラすると会社員であることによる様々なストレスから解放される一方で、会社からの安定収入を失う。

脱サラしてから4か月間は物販ビジネスが好調であり、資産が増加した。しかし、物販ビジネスでの売れ筋商品のモデルチェンジがあり、2017年3月以降、売上が激減してしまった。

2017年4月からはモデルチェンジ後の商品とOEM商品の販売を開始したものの、モデルチェンジ前の水準には程遠い状態が続いている。

サヤ取り投資の不調も相まって、資産が最悪の想定に近いペースで減少している。

本当に最悪に近いペースで1年以上資産が減少し続けた場合はサヤ取り投資や長期積み立て投資の停止など色々な手を打つことはできる。

とは言え、資産が減り続けると会社員を続けながら物販ビジネスをやるという選択肢もあったのではと考えることもある。

会社に居座り続けてももはや精神的に限界だった

では、「脱サラせずに会社に居座り続けていたらどうなっていたのだろうか?」と自問自答してみると、「会社員を続けるのはもはや精神的に限界だった」という答えが返ってくる。

というのも幅魔王は脱サラする1年くらい前に上司がグループ会社に謝罪に行くレベルのミスを犯したことが発覚した。

幅魔王の脱サラを決定的にした事件2

このミスによって毎日ミスに怯えながら仕事をするようになってしまった。

・自分が過去にした仕事が全部ミスだったらどうしよう
・これ以上ミスが発覚したらもはや会社にいれなくなる
・毎朝のメールチェックが怖い 大量にメールが来ていたら何かミスがあったのではないかと勘繰ってしまう

グループ会社への謝罪が終わり、報告書も出してミスの件が一件落着しても半年間同じようなことを毎日考えていた。

それに加えて、上司や取引先や先輩からも理不尽なことを言われることも多かった。

参考記事:幅魔王の脱サラを決定的にした事件1

こんな状態では仕事にならないし、いつ体を壊してもおかしくはない。幅魔王は退職日を3か月延期され、上司に退職を申し出てから退職するまで約半年間あった。引継ぎが始まって会社の業務から解放され始めるまでは精神的に限界が近かったといえる。

異動などで環境や人間関係が変われば精神的に楽になった可能性はあるかもしれないが、地方転勤ということになるとまた別のストレスが生じることになる。

脱サラ後に資産は減っているものの、無収入が続いて出費がかさんだとしても3年以上は貯金は尽きない。しかも、これは最悪に近い想定で計算している。

こう考えると肉体も精神も病んでしまうくらいならば多少資産は減ってもいいから脱サラして正解だったというほかない。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める