外注先に仕事を丸投げしても安心できない会社員

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脱サラする直前のことであるが、外注先に丸投げした仕事に対して先輩から指導を受けた。幸いなことに先輩の怒りの対象は幅魔王ではなく外注先であったが、下手をすると「なぜ外注先の仕事がこんなにひどいのに差し戻しをしないのか?」と自分が叱責を受ける可能性もあった。会社員だと外注先に丸投げした仕事に対しても手を抜けない。

外注先に丸投げした仕事に対して先輩から指導を受ける

幅魔王は2016年10月に10年近く勤務した大手企業を退職して脱サラしたわけであるが、退職がオープンになる直前くらいにある先輩から外注先に丸投げした仕事に対して長文のメールが来た。

その先輩は外注先の仕事をチェックして承認する作業を任されていたのである。この承認作業は通常であれば形式的なところだけチェックして右から左にながすだけのものである。

しかし、この先輩は仕事に対して異常なこだわりをもっており、内容的な部分まで細かくチェックしていた。そして、幅魔王に対して、「この外注先の仕事の質はひどいのではないか?君はどう思うのか?」というメールが来た。

そして、そのメールの後、その先輩と外注先の仕事の質について細かい議論になったが、幸いなことに先輩の怒りの矛先は外注先であり、外注先の仕事を承認してしまった幅魔王に対しての叱責はなかった。

下手をすれば、仕事の質がひどい状態で外注先の仕事を承認してしまったことに対して叱責をされるどころか、業務ミス報告書を書かなければならないかと思っていたので、その点は幸いだった。

しかし、このようなことがあったため、会社員をやっていると外注先に丸投げした仕事に対しても手を抜けないということがよくわかった。

外注先に仕事を丸投げしても安心できない会社員

なぜ外注先に仕事を任せるのかと言えば、社内での仕事量を減らすためである。

外注先から仕事の完了報告があったときにチェックするのは最低限の形式的なポイントだけで問題ないと思っていた。

しかし、内容的な部分まで確認しないと仕事に対してこだわりのある人から色々と指摘を受けるということがよくわかった。最悪の場合、外注先の仕事を承認してしまった自分の責任問題になり兼ねない。

とは言え、余りにも外注先の仕事のチェックを厳密にやるともはや自分で仕事をやっているに等しくなる。外注している意味がなくなってしまう。

外注というのは作業自体もそうであるが、仕事の責任も丸投げするためにやるものではないだろうか?外注先の仕事内容がひどかったからと言って、余りにも細かい部分に対して外注先ではなく、外注先な仕事を承認してしまった内部の人間に責任が生じるのであればもはや外注した意味がなくなってしまう。

会社員をやっていると外注先に仕事を丸投げしても安心はできない。脱サラして会社員を辞めて本当に良かったと思っている。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める