最高値を更新し続けている株を空売りするのに適しているサヤ取り

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最高値を更新し続けている株は反動が来て大暴落する可能性がある。一方で、今後も最高値を更新し続ける可能性がある。最高値を更新し続けている株を空売りすれば大きな利益が上げられる可能性もあるが、大きな損失を出すリスクもある。そういったリスクを抑えるのに適しているのがサヤ取りである。

最高値を更新し続けている株を空売りするのに適しているサヤ取り

株は買いよりも空売りのほうが利益を出しやすいと主張する人がいる。確かに株は上がるときよりも下がるときのほうがスピードが速いといわれている。

もしそうならば、最高値を更新し続けており、割高な株を空売りすれば大きな利益を出せるかもしれない。

しかし、どこで株価の上昇が止まるのかは誰も読めない。さらに半年以上株価が上昇を続けて空売りの保有期間経過時には大きな損失を出しているかもしれない。しかも、買いの場合は最悪でも0円になるリスクだけを取ればいいが、空売りの場合は無限大に株価は上昇する可能性がある。

このようなときに適しているのがサヤ取りである。サヤ取りとは相関の高い2つの銘柄を抽出し、相対的に上昇した銘柄を空売りし、相対的に下落した銘柄を買う投資手法である。

サヤ取りで最高値を更新し続けている株が空売り銘柄として抽出された場合、それと同時に相関の高い他のペアを買うことによってリスクヘッジができる。

つまり、相場全体が上昇し、最高値を更新し続けている株が上昇し続けても買い銘柄がそれ以上に上昇すればトータルで利益を出せるのがサヤ取りである。最高値を更新し続けている株がどこで下落するのかを読む必要などない。

空売りは損失を出したが買いで大きな利益を出してトータルでプラス

幅魔王は2016年3月からサヤ取りを実践しているが、2017年7月に最高値を更新し続けて異常に上昇している銘柄を空売りしたことがあった。

ここ20年のチャートを見ても最高値を更新し続けている銘柄であり、サヤ取りをせずに片張りをしても利益が見込めそうな銘柄であると思っていた。

しかし、その銘柄は幅魔王が空売りしてからもさらに上昇を続けた。

一方で、ペアで買いを入れた銘柄もここ数年で最高値を更新し続けている銘柄であった。買いを入れた銘柄は空売りをした銘柄よりもさらに速いスピードで上昇した。

結果として、空売りをした銘柄は損失を出したが買った銘柄はそれよりも大きな利益を出した。トータルとしてプラスになった。

もし片張りで最高値を更新し続けている銘柄を空売りした場合は利益を出せなかったが、サヤ取りをしたおかげで最高値を更新し続けている銘柄を空売りし利益を出すことができた。

サヤ取りという投資手法はリスクを抑えながら着実に利益を出せる手法であることを実感することができた。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める