現物株大量売却時の源泉徴収で見かけ上の資産が減少

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幅魔王は2016年10月に脱サラしたが、会社の持株は保有していた。しかし、2017年7月に株価が上昇したこともあり、すべて持株を売却した。それなりの株数を保有しており、それなりの利益が出たが、その分源泉徴収された金額も大きかった。

2017年7月に前に勤務していた会社の持株を売却

幅魔王は2016年10月に10年近く勤務した大手企業を退職し、脱サラした。在職時は毎月5万円を会社の持株に積み立てていたが、退職後も保有していた。

在職時に株価が上がったタイミングで持株は一部売却したこともあったが、資産分散の意味合いもあり、退職時にもそれなりの株数を保有していた。

退職後も持株を保有していたが、2017年7月に株価がある程度上昇したこともあり、思い切ってすべて売却し、現金化した。

現金化したことによって今後の株価上昇による資産増加は見込めなくなった。一方で、現金が増えたことによって株価が暴落した時に現金化が必要になって売却せざるを得ないという事態は回避できた。

2017年6月には現金がかなり減少していたが、持株売却によって総資産に占める現金の割合がかなり増えた。そして、現金以外の資産も毎月分配型投資信託などすぐに現金化できるものが多くなった。

これによって仮に無収入でかつ出費がかさむという悲観的な計算をしても3年以上は貯金がもつことが判明した。

現物株大量売却時の源泉徴収で見かけ上の資産が減少

持株売却は株価がある程度上昇した時に実行した。少なくとも退職時よりは株価は上昇していた。

しかし、マネーフォワードで資産の推移を見てみると持株売却時に資産が減少している。

なぜなのか?

持株売却時に利益が出たからである。株の売買で利益が出たのに資産が減少するというのは逆説的であるが、よく考えると当然のことである。

マネーフォワードの総資産は株を保有しているときは株の評価金額をそのまま資産として加える。一方で、株を保有しているときは源泉徴収分は資産から差し引かれていない。

このときに株を現金化して買付時から計算して利益が出た場合に源泉徴収される。今回売却した持株はそれなりの株数でそれなりの利益が出ていた。そのため、源泉徴収される金額もそれなりに大きかった。

マネーフォワードに表示される総資産は株を保有しているときは源泉徴収分が引かれていない。だからこそ、株を売却して源泉徴収分が引かれてしまうと買付時からは利益が出ているのに株の売却によって資産が大きく減少するという怪現象が起きる。

株の売却によって源泉徴収されるということを計算に入れて資産管理をしていく必要がある。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める