会社の同期に仲のいい人などいなかった

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会社の同期のつながりは一生ものであると入社当初言われた。しかし、脱サラするまで10年近く会社に勤務してきたが会社の同期に仲のいい人などいなかった。会社に残っている同期でこちらから連絡を取ろうと思う人などいない。

「同期では誰と仲がいいの?」という質問に対して答えに困る

入社した当初によく言われたのが、「会社の同期のつながりは一生ものである」という言葉である。

年の離れた50代の先輩からはいまだに同期だけは気兼ねなく話せるということを言われた。

しかし、幅魔王にとって会社の同期に気兼ねなく話せる人は結局できなかった。

幅魔王を困らせた同僚からの質問の1つとして「同期の中で誰と仲がいいの?」という質問であった。

本音を言ってしまえば、「同期の中で仲のいい人などいない」ということなのであるが、それを言ってしまえば元も子もない。

無難な回答をするために同期で一番部署が近い人を答えていたが、彼は同期の中で一番嫌いな部類であった。

同期とのつながりは一生ものと言われるが、同期の中にはさっさと縁を切りたい人ばかりであった。

会社の同期に仲のいい人などいなかった

会社の同期とのつながりは一生ものであり、同期とは気兼ねなく話せるという話を入社当初よく聞いたが、それは古い価値観であることがわかった。

幅魔王が入社した当初は50代で部下のいない課長相当職や部長相当職の担当者が多くいて、心地よさそうに仕事をしていた。会社の組織の中では出世はできなかったが、専門職として多くの給料をもらい、人間関係のしがらみもなく心地よさそうに仕事をしていた。

確かにそういう時代の人であれば同期同士で足の引っ張り合いなどない。

しかし、幅魔王が入社すると職場から役職についていない50代が一掃された。年代が上がるにつれて職場は椅子の奪い合いゲームの様相を呈し、それに敗れたものは左遷される。

同期と言うのは協力し合う仲ではなく足を引っ張りあう仲になっていった。

幅魔王の同期はその傾向が顕著であった。同期の中に多かったのは他人の取るに足らない言動の揚げ足を取る人である。入社した当初からとにかく他の同期を陥れてやろうとする姿勢が目に見えていた。

そして、同期で一番部署が近い人も入社してからしばらくたつとその傾向が顕著となってきた。特に酒が入ると幅魔王のどうでもいいことを騒ぎ立てたり、完全に幅魔王を下に見るような発言をしたりした。近くにいるほど同期は敵であるということを強く感じるようになった。

幅魔王が脱サラを目指していることについて秘密を守るということを条件に何人かの同僚には話していた。しかし、同期には誰も脱サラする直前まで話さなかった。同期に話していれば足を引っ張られることは間違いないなかったからである。

会社の同期と言うのは足を引っ張りあうものであり、会社の同期に仲のいい人などいないというのは正常なことであり当然のことであると思っている。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める