脱サラ後の最初の大きな関門は住民税の支払い

Pocket

脱サラすると当然のことながら会社員としてのプレッシャーから解放される。しかし、貯金が減ることが不安になる。その不安が最初に大きくなるのが住民税の支払いの時である。しかし、そこを乗り越えれば長期にわたって脱サラ生活を継続できると考えている。

2017年6月に一時的に再就職を意識する

幅魔王は2016年10月に10年近く勤務した大手企業を退職し、脱サラした。

脱サラ後は物販ビジネスが好調だったこともあり、2017年2月まで4か月連続で資産が増加した。このときは全く再就職など意識しなかった。

しかし、物販ビジネスで売れ筋商品のモデルチェンジがあり、売上が激減してしまった。2017年4月以降、モデルチェンジ後の商品やOEM商品の販売を開始したもののなかなか売上が伸びてこなかった。

2017年6月には売上が伸びてこない一方で、仕入れを増やしてしまったため、現金がかなり減ってしまった。さらに住民税の支払いもあったことからさすがにこのまま現金が減っていくとまずいと思うようになり、再就職を意識せざるをえなかった。

しかし、2017年7月に前の会社の持株が上昇したことから全部売却し、さらには日本政策金融公庫から追加融資が下りた。これによってかなり現金に余裕ができた。無収入が今後続いても少なくとも3年は再就職を意識しなくてもいい状況となった。

脱サラ後の最初の大きな関門は住民税の支払い

当然のことながら住民税の支払いは前年の収入に基づいて税額が決定される。

ということは脱サラすると会社員時代の給与をもとに住民税の支払い通知がくる。幅魔王の場合は会社員時代から副業で物販ビジネスをやっていたため、会社員時代の収入に加えて物販ビジネスでの収益を追加したものから税額が算出されていた。

住民税の支払い金額は思っていたよりも多いということがわかっていても実際に金額を見ると心が折れることが多い。

幅魔王自身住民税の支払い通知が来るときに物販ビジネスの売上が低迷しており、現金が減っていたため、かなり今後の資金繰りが不安になった。

人によるかもしれないが、脱サラした後の最初の関門は脱サラして最初の住民税の支払いである。住民税の支払いによって今後の資金繰りに対する不安がかなり大きくなる。

逆に言えば、脱サラして最初の住民税の支払いを乗り越えて資金繰りが安定してくれば、長期にわたって脱サラ生活を継続する自信が出てくる。

幅魔王も住民税の支払いをした翌月の2017年7月に持株売却と追加融資獲得によってかなり現金に余裕がでた。脱サラして最初の関門である住民税の支払いを乗り越えたことによって長期にわたって脱サラ生活が継続できる自信が出てきたことは間違いない。

この記事にコメントを書く

(必須)

トラックバックURL

幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める