100億円の資産があったとしてもアユタヤ買取対応は難しいのか

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幅魔王が2013年に購入したアユタヤ不動産であるが、稼働率が上がってこない。賃貸開始から2年経過した今でも10%程度である。このような状況下ではほぼすべてのオーナーが買取保証を行使すると思われるが、果たして当初の契約通り買取保証ななされるのだろうか?

アユタヤの買取保証はなされるのか

幅魔王は2013年に100億円不動産王俱楽部に入会し、そこで紹介されたアユタヤ不動産を購入した。

紹介された当初は、アユタヤの工場に勤務する日本人労働者向けに大きな需要があるという話であったが、なかなか稼働率が上がってこない。

賃貸開始から2年以上が経過したが、稼働率は10%程度に低迷している。明らかな失敗案件と言える。

購入当初はここまで稼働率が上がらないとは思っていなかったため、あまり意識していなかったが、アユタヤ不動産には買取保証がついていた。

賃貸開始から3年経過後に不動産のオーナーが希望すれば、販売当初の価格でこの不動産を管理しているグローバル社が買い取ってくれるという契約を結んでいる。

しかし、このような状況下では自分を含めてほぼすべてのオーナーが買取保証を請求するであろう。そうなるとグローバル社に買取保証に耐え得るだけの資金力がないかもしれない。

アユタヤ不動産は2017年4月に乗っ取り事件もあり、多くのオーナーが買取保証が行使できるか不安の声を上げている。

100億円の資産があったとしてもアユタヤ買取対応は難しいのか

アユタヤ不動産の買取保証をするのはグローバル社であり、グローバル社の代表は100億円不動産王ことチャーリー氏である。

100億円不動産王倶楽部に関しても入会金36万円の返金保証があり、行使できるのは入会から10年後である。100億円不動産王倶楽部では2017年1月に運営事務局が消滅し、会員から早期返金の希望があった。

このとき、会員からは「100億円不動産王なのだから36万円の返金保証くらい簡単にできるはずではないか」と言う声があった。100億円不動産王倶楽部の会員が500人だとしても、確かに100億円の資産があれば、36万円の返金保証をするくらい簡単かもしれない。

しかし、アユタヤの不動産となるとわけが違う。アユタヤの不動産は800万円程度である。そして、500人程度オーナーがいるので、全員が買取保証を行使すれば40億円程度必要になる。

100億円不動産王と言えど、40億円の現金をすぐにねん出するのは難しいであろう。本当に100億円の資産を持っていたとしてもすべて現金であるわけがない。おそらくほとんどが不動産であろう。となると私財を投げ打って返金保証をするとなると、保有している不動産を売却する必要がある。不動産が希望した価格で売れるとは限らない。

そう考えると、100億円不動産王と言えどもアユタヤの返金保証への対応は全額となるとかなり難しいであろう。一部でも戻ってくれば儲けものと考えたほうがいいかもしれない。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める