前の会社の持株を全部売却

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幅魔王は会社員時代に持株を購入していた。持株の一部は売却したが、ほとんどは脱サラ後も保有していた。しかし、2017年7月に持株の価格が上昇したこともあり、すべて売却して現金化した。

前の会社の持株を全部売却

幅魔王は会社員時代は入社した年から持株会に加入し、2016年に脱サラするまでの間、毎月給料の一部を持株として積み立てていた。

途中に何度か持株の一部を売却したことはあったが、それでも脱サラするころにはまだかなりの株数を保有していた。

脱サラして以降、現金ベースと総資産ベースで貯蓄が尽きるまでの期間を毎月計算してきたが、会社員時代の持株は総資産(不動産は含めない)の4分の1近くを占めていた。

これだけ多くの割合を1つの会社の株で持っているとなかなか売却しづらかった。

ある程度株価が上がった段階で少しずつ持株を売却して、現金化しようと考えていたが、2017年7月に保有していた持株の株価が一気に上昇したこともあり、すべて持株を売却するに至った。

1つの会社の現物株に資産の変動が依存する状態を脱却

持株は売却した後もさらに値段が上昇し続けた。

もう少し保有していれば良かったとも思えるが、よく考えてみるとこの時点ですべて売却してしまってよかったと思っている。

持株を売却したことにより、総資産に占める現金の割合が一気に増加した。ジョホールバルとアユタヤの不動産はもはやないものとして考えると、残りの資産は毎月配当型投資信託と信用株だけである。

毎月配当型投資信託は毎月の配当を再投資していることもあり、それなりの含み益が出ている。信用株はサヤ取り投資に使っているので、含み損が生じてもそれほど大きな額にはならない。

毎月配当型投資信託も信用株も現金化しようと思えばいつのタイミングでも躊躇なく現金化できるものである。

一方、これまで資産のうち多くの割合で保有していた現物株はいつでも現金化できるが、価格が下落したタイミングでは現金化したくない。

資産のうち多くの割合を1つの会社の現物株で保有するというのは非常にリスクが高い。その会社が上場廃止となった場合は、資産が大きく減ってしまう。

これまでは無収入で貯蓄が尽きるまでの期間を現金ベースと総資産ベースで計算してきた。しかし、持株の全売却に伴って、不動産を除く保有資産は簡単に現金化できるものだけとなった。

ということは、今後は今の状態が続けば、不動産を除く総資産ベースで貯蓄が尽きるまでの期間を計算していけばいいことになる。会社の持株売却はその量が多かったこともあり、かなり大きな決断となった。

売却後も持株は株価が上昇し続けたが、売却によって今後の資金繰りには相当余裕が出た。このタイミングでの持株売却の決断は間違いなく正しかったと言えよう。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める