外注先のサービスの質よりも顧客の無理な要求に憤りを感じる


日本では「お客様は神様」と言われ、過度に顧客を保護する。そのため、自分が顧客の立場だからと言って外注先の仕事に文句ばかり付ける人はどこにでもいる。しかし、実際は外注先の仕事の質よりも文句ばかり付ける顧客のほうが間違っていることが通常である。

外注先に文句ばかり言うグループ会社のとりまとめ

幅魔王は会社員時代、グループ会社と外注先との間を取り持つ仕事をしていた。

幅魔王に対してグループ先は「お客様」であるが、逆に外注先に対しては幅魔王のほうが「お客様」であった。つまり、グループ会社が一番偉い立場にあった。

グループ会社のとりまとめは、この立場を利用し、外注先や自分に対して無茶な要求をしたり、文句を言ったりばかりしていた。

「外注先の仕事に対して文句を言ってくれ」という要求がよく来たが、外注先の仕事の質がそれほど悪いと感じたことはなかった。むしろ一生懸命仕事をしてくれている外注先に失礼だと思うことが多かった。

グループ会社のとりまとめから外注先の仕事に対して、無茶な要求をされたり、文句を言われた場合、怒りを感じるのは外注先の仕事に対してではなく、グループ会社のとりまとめに対してであることがほとんどであった。

自分は顧客だから何をやってもいいと勘違いしている人は本当に困るものである。

脱サラ後も怒りを感じるのは外注先ではなく購入者

外注先よりも顧客に対して怒りを感じるのは脱サラした後も同じである。

幅魔王は2013年7月からGBC(現VBC)を活用した物販ビジネスを開始し、2016年10月に脱サラするに至った。

物販ビジネスでは、仕入れ・梱包・発送など多くの仕事を外注している。外注先の仕事がうまくいかないこともないわけではないが、一生懸命仕事をしてくれている外注先に対して怒りを感じたことはそれほど多くない。

一方で「お客様」である購入者に対しては怒りを感じることは多い。

というのもマーケットプレースとして利用しているAmazonは過剰に購入者を保護するからである。気に入らないと開封済みになっているのに簡単に返品できたり、理不尽なフィードバックを残したりと購入者はやりたい放題である。

どの世界であっても「お客様は神様」と勘違いしている人が圧倒的に多い。こういった人に対して制裁を与える仕組みが必要であることは言うまでもない。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める