最悪でも1年後にはアユタヤの支払いの必要がなくなる

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幅魔王が2013年に購入したアユタヤ不動産の買取保証が解禁されるまであと1年となった。アユタヤ不動産は稼働率が上がらず、乗っ取り事件もあり現在刑事訴訟中である。このような中で買取保証を行使できるかは不透明であるが、いずれにせよあと1年でローンと管理費の支払いの必要はなくなる。

アユタヤの買取保証はなされるのか

幅魔王は2013年に100億円不動産王俱楽部で紹介されたタイ・アユタヤの不動産を購入した。

バンコクから車で長時間通勤を余儀なくされているアユタヤ工業団地の日本人労働者向けの不動産で、高い需要が見込まれるとの話であった。

しかし、賃貸が開始となった2015年7月以降、稼働率がなかなか上がってこない。賃貸開始から約2年が経過した2017年の現時点でようやく稼働率が10%を超えたところである。ローンの支払いはおろか管理費すら賃料で賄えてない状況である。

タイ・アユタヤの不動産は買取保証がついている。賃貸開始から3年経過すればに当初の販売価格で不動産会社に売却できるという契約を結んでいる。

しかし、この状況だと不動産の購入者のほぼ全員が買取保証を行使することは間違いない。となると不動産会社に買取保証に耐えられるだけの資金が残っているのだろうか?もし、不動産会社が倒産となれば買取保証は行使されないことになる。

さらには、アユタヤ不動産の一部の部屋が乗っ取られる事件も発生した。現在訴訟中であるが、買取保証が行使できるかどうかはますます不透明となってきている。

最悪でも1年後にはアユタヤの支払いの必要がなくなる

今後1年でアユタヤ不動産の稼働率が急上昇する可能性はないわけではない。

しかし、賃貸開始から1年で100%に近い稼働率となっているジョホールバルの不動産と比較すればタイ・アユタヤの不動産は間違いなく失敗案件と言える。

そもそも他人の情報に依存する投資をしてしまった自分に責任があると言える。そう考えると買取保証が行使できず、これまで払った資金が返ってこなくても仕方がない。

とは言え、仮に買取保証が行使されないという最悪の事態になったとしても、アユタヤ不動産への管理費とローンの支払いはあと1年で終了することになる。

不動産投資は利回り0%という最悪の事態を想定してそれでもキャッシュフローが回るという計算のもと行っている。幅魔王の場合はローンの一部繰り上げ返済をしたため、ローン支払いの負担は軽くなった。そうは言っても毎月のローンと管理費の支払いがなくなればキャッシュフローはかなり改善することは間違いない。

買取保証が行使できないという最悪の事態になったとしてもキャッシュフローは今よりも改善するのである。ポジティブに捉えながらアユタヤ不動産の今後を見守っていきたい。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める