上司に対し呼び捨て謙譲語を使わなければならない会社員


会社員時代にやっかいだったのがビジネスマナーである。目上の人に対して尊敬語、丁寧語を使うというのは比較的わかりやすい。しかし、社外の人と接する場合、上司であっても身内の人に対して呼び捨て謙譲語を使うというのは非常に違和感がある。

上司に対し呼び捨て謙譲語を使わなければならない会社員

会社員になるとやっかいなのがビジネスマナーである。特に新入社員は電話応対をしなくてはならないので、苦労が多い。

目上の人に対して、尊敬語、丁寧語を使うというのはわかりやすい。これは社会人でなくとも例えば部活の上下関係などで身についた人もいるかもしれない。

非常に違和感を感じるのが、社外の人と接する場合に仮に自分の上司であっても身内の人を呼び捨てで呼び、謙譲語を使わなくてはならないということである。

このビジネスマナーは新人時代の電話応答で身に付けることになるが非常に違和感を感じる。幅魔王も全く身内とは言えない相手との電話応答でこそ、このビジネスマナーを守っていたが、取引先のグループ会社の人とは良く話す間柄だったので、上司のことを「~さん」と呼んで呼び捨てにはしていなかった。

このビジネスマナーでやっかいなのが、身内かどうかの判断が難しい部署である。初対面ながら同部署の別の在勤の人がグループ会社に同行する機会があった。そこでグループ会社の人に「~さんも同行されます。」と尊敬語でメールを送ったら先輩からそれはおかしいという指摘が入った。

確かに厳密にいえば、このメールはビジネスマナーに反している。しかし、その時に同行する人は同部署ながら初対面である。一方で、グループ会社の人は何年も付き合いがあり、身内同然の関係になっている。

組織が大きくなればなるほど身内かの判断が難しくなり、ビジネスマナーもやっかいになる。

脱サラすると社内のビジネスマナーなど関係なくなる

幅魔王は2016年10月に10年近く勤務した大手企業を退職して脱サラした。

2017年5月に個人事業から法人化をしたが、社長1人の個人会社である。今後も従業員を雇うつもりはない。

先に述べたように身内を呼び捨てにして謙譲語を使うというビジネスマナーには違和感があると感じていた。そして、目上の人だったら誰が相手でも丁寧語・尊敬語でいいのではないかと思っていた。しかも自分が所属している組織が大きくなればなるほど身内かどうかの境界線は不明確になる。

身内とは言え、例えば自部署の本部長を身内同様によく話すグループ会社の後輩に紹介するときも本部長を呼び捨てにするのだろうか?非常に違和感を感じざるを得ない。

しかし、脱サラすると少なくとも身内は自分1人なる。幅魔王はほとんど人と会うことなくビジネスを行っているので、ビジネスマナーなど必要ない。仮に必要だったとしてもすべての人に対して尊敬語・丁寧語を使えばいいだけである。

脱サラすると面倒なビジネスマナーからも解放されるのが大きなメリットである。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める