裁判を起こしても戻らないものは戻らない

Pocket

幅魔王が2013年に購入したアユタヤ不動産であるが、稼働率が上がってこない。そして、先日一部が乗っ取り事件もあり、多くの購入者が不満の声を上げている。買取保証がなされなければ裁判になる可能性も高い。

アユタヤ不動産で裁判になる可能性

幅魔王は2013年に100億円不動産王俱楽部で紹介されたアユタヤ不動産を購入した。

この不動産はバンコクからアユタヤに通勤している労働者向けの物件であり、高い需要が見込めるはずであった。しかし、実際に賃貸を開始してから稼働率が上がってこない。

そして、2017年4月には、建物全体のオーナーと名乗る人物から購入者にメールがあり、建物が不当に売却される可能性があるとの連絡があった。

その後、不動産の管理会社から説明があり、建物の一部が乗っ取られたとのことであったが、建物全体のオーナーと名乗る人物の言葉には妙な説得力があった。

アユタヤ不動産は賃貸開始から3年経過した2018年に買取保証を行使できるという条件で購入した。しかし、ここまで稼働率が上がらないと購入者のほぼ全員が買取保証を行使することになる。そうなると実際に買取保証はなされるのか疑問である。

もし、買取保証がなされない場合、裁判になる可能性がある。

裁判を起こしても戻らないものは戻らない

もし買取保証がなされなかったとして、裁判を起こした場合に不動産の購入代金はもどってくるのだろうか?

一部は戻ってくる可能性はあるものの、全額戻ってくる可能性は低いと考えられる。

というのも不動産の管理会社も好きで稼働率を上げないわけではない。もし、購入者をだまして金を巻き上げるつもりで不動産を購入させたのであれば、最初から全額買取保証というのはつけなかったであろう。

不動産の管理会社に明らかな悪意がないのに買取保証がなされないというのは、不動産の管理会社に資金的余裕がないことに他ならない。

となると、裁判を起こしても購入代金が戻ってくる可能性は低いであろう。

アユタヤ不動産乗っ取り事件などがあり、アユタヤ不動産の管理会社に対する不満や不信が高まっている。これを利用して裁判を起こすと言って訴訟費用を巻き上げようとする人間も出てくるかもしれない。アユタヤ不動産の購入分の費用は仕方がないとして、それに付随する二次被害は何としても防ぎたいものだ。

この記事にコメントを書く

(必須)

トラックバックURL

幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める