幅魔王は2013年に100億円不動産王俱楽部に入会したが、幅魔王が入会する前にスポーツアービトラージという失敗案件が紹介されていたらしい。詳細はよくわからないがスポーツアービトラージをやるくらいならば株のアービトラージを自分でやったほうがいい。
100億円不動産王俱楽部で過去に紹介されたスポーツアービトラージ
幅魔王は2013年に100億円不動産王俱楽部に入会した。100億円不動産王俱楽部とは、ビジネスで増やした原資で海外不動産投資などを行い、100億円の資産構築を目的に結成された組織である。
しかし、100億円不動産王倶楽部ではGBC(現
VBC)など大成功を収めた案件はあったものの、失敗案件が多く、不満の声が上がっていた。
100億円不動産王倶楽部では幅魔王が入会する前にスポーツアービトラージなる案件が紹介されていた。
幅魔王が入会したときにはすでにスポーツアービトラージは失敗案件として情報がシャットアウトされてしまっていたため、詳細はわからない。
インターネットで検索した情報によれば、ある所にお金を預けて複数のところに賭けることによって確実に利益を出すことができるという案件らしい。
しかし、お金を預かった組織がそれを持ち逃げしてしまったため、訴訟になってしまったとのことである。
スポーツアービトラージを紹介した100億円不動産王ことチャーリータカ氏は「自分は石参加者の立場であり、自分も被害者である」との声明を出したことにより、多くの人から批判を浴びていた。
いずれにせよスポーツアービトラージには参加しなくてよかったと思う。
スポーツアービトラージよりも株のアービトラージ
スポーツアービトラージはやったことがないのでその詳細はわからないが、問題なのは他人にお金を預けて他人に運用してもらうという点である。
お金を預けた他人が逃げてしまうというリスクが常に付きまとう。
幅魔王は2016年3月から株のアービトラージ(サヤ取り)を行っている。この株のアービトラージは他人にお金を預けるというものではない。
株のアービトラージは、相関の高い2つの銘柄を抽出し、相対的に高い銘柄を空売りし、相対的に安い銘柄を買うという非常にシンプルでわかりやすい投資手法である。無料のツールさえあれば誰でもできる。他人にお金を預ける必要などない。
スポーツアービトラージの詳細はよくわからないが、他人にお金を預けないといけないところを見ると少なくとも株のアービトラージよりも複雑であることは間違いない。
スポーツアービトラージを他人にお金を預けてやるくらいならば無料のツールを使って誰でもできる株のアービトラージを自己責任のもと自分のお金でやればいい。
仲介した合同会社が今年の2月に金融庁から行政処分を食らってますね。被害者面しながら見えないところで手数料をちゃっかり稼いでたそうです。一人一人は良い人なんでしょうけどね…。http://www.fsa.go.jp/news/28/syouken/20170224-6.html
2017年5月23日 12:03 AM | 恵比寿