脱サラする直前にゴルフの幹事をやらされた

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幅魔王は2016年4月に上司に退職の意思を伝えた。しかし、後任人事の問題で退職を先延ばしにされ、実際には2016年10月に退職した。半年間気まずい時間が続いたが、退職がオープンになる直前に突然ゴルフの幹事を任された。

脱サラする直前にゴルフの幹事をやらされた

幅魔王は2016年4月に上司に退職の意思を伝えた。しかし、後任人事の問題で退職を先延ばしにされ、実際には2016年10月に退職した。

上司に退職の意思を伝えてから半年間は非常に気まずく、仕事に対するモチベーションも上がらない時間が続いた。

会社の行事も極力参加しないようにしていたが、2016年6月にゴルフに参加する人数が足りないからと先輩にせがまれた。

部署内のゴルフコンペではなく他部署から招待されたゴルフコンペであった。そのため、幹事をやらされる可能性はなかった。そして、何よりも電車とクラブバスで行けるゴルフ場であったため、上司や先輩と車の中で気まずい時間を過ごす必要はなかった。

あまり行きたくなかったが、もうすぐ会社を辞めるので、こういうのも最後の機会になるだろうと思い渋々参加した。

しかし、在職中のゴルフはそれで最後ではなかった。職場の先輩と同じ組で回ったが、昼食中に先輩が急に無茶を言い出したからである。

「8月の終わりにグループ内でゴルフコンペをやろう。君が幹事ね。」

かなり強引な先輩であり「実は会社を辞めるので・・・」とは言えずに仕方なく、幹事を引き受けることになった。

8月の終わりというとそろそろ職場に退職がオープンになるころである。なぜこんな気まずい時期にゴルフの幹事をやらされるのだろうか?幹事をやらされたこと自体もそうであるが、時期も時期だけに実に嫌な気分であった。

気まずいゴルフが終わるとすぐに退職が職場にオープンになる

所属グループのゴルフコンペは部署全体のコンペと違って、部長以上は来ない。とはいえ、退職の意思を伝えた直属の上司という最も気まずい人がいる。

しかし、一方で幹事特権を使って、直属の上司とは違う組になるようにした。

ゴルフコースは電車とクラブバスでは行けない場所であったが、こちらも後輩がレンタカーを手配するということで、車の中で気まずい時間を過ごすことは避けられた。

色々と気苦労の多かったグループ内のゴルフであったが、何とか役目を果たすことができた。

そして、グループ内のゴルフが終わった次の週くらいのようやく職場に退職することがオープンになった。実を言うとゴルフの幹事を強引に押し付けた先輩はゴルフコンペが始まる1週間前に知らされていたらしい。もちろん「君は辞めるから幹事を変えよう」とは言えなかったとは思うが。

会社を退職する寸前の人がゴルフコンペの幹事をやるというのはめったにないことであろう。むしろ退職する寸前なんだから他の人が送別ゴルフを開いてしかるべきではないだろうか?とは言え、退職をあからさまに職場にオープンにすることはできない。

実に気まずい展開になったが、難なく乗り越えることができた。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める