サヤ取りはトレンドに反する投資手法


株は下がったら買い、上がったら売るのが鉄則と言われている。しかし、株が下がった場合は大抵は下落相場なので買うとさらに下がってしまう。逆に株が上がった場合は上昇相場なので、株を売るとさらに上がってしまい、損した気分になる。そこが株式投資の難しいところである。

ポジションを見るかトレンドを見るか

幅魔王は2015年7月から北の物販倶楽部で株式投資について勉強している。

北の物販倶楽部に入らなくとも株は安い時に買って高い時に売れば利益が出るというのは誰でもわかる。

たからこそ、現在の株価が安いのか高いのかを判断して株の売買を行おうとする。これはポジションを見た株式投資の手法である。

このポジションを見た株式投資手法をやっていくと、下落相場の時に株を買って、上昇相場の時に株を売ることになる。

しかし、下落相場の時に株を買うとさらに株が下がることが多い。逆に上昇相場の時に株を売るとさらに株が上がることが多い。

この場合、上昇相場か下落相場かのトレンドを見て株を売買するという手法も考えられる。

しかし、このトレンドを見た株の投資手法というのは急にトレンドが変わると大損する。例えば、上昇相場だからといって株を買っていて、急に大暴落が来ると、高いポジションで株が塩漬けになってしまう。

このようにポジションを見て投資してもトレンドを見て投資しても株が塩漬けになることを避けるのは難しい。だからこそ片張りの投資は難しいのである。

サヤ取りはトレンドに反する投資手法

幅魔王は2016年3月から株のサヤ取り投資を開始した。

サヤ取り投資とは相関の高い2つの銘柄を抽出し、相対的に高い銘柄を空売りし、相対的に低い銘柄を買う投資手法である。

つまり、サヤ取り投資は現在の相対的なポジションを見て投資する手法である。言い方を変えれば2つの銘柄の相対的なトレンドに反する投資手法である。

トレンドに反する投資手法なので、短期的に見ると含み損を抱える場合が多い。しかし、相関の高く、サヤが異常値を出した銘柄を抽出するので、1か月くらい待つと利益が出る銘柄が多い。

ポジションを見て投資するか、トレンドを見て投資するかという判断は非常に難しい。片張り投資の場合は銘柄固有の情報に加えて相場全体の情報を考慮に入れなくてはならない。株の動きを正確に予想するのは困難である。

それに対して、サヤ取りは2つの銘柄のサヤだけに着目している。相場全体の影響はほとんどない。相関の高く、サヤが異常値を出した銘柄を抽出するので、サヤが開くトレンドが終わりに近いものだけを抽出している。だからこそ、ポジションだけを見た投資手法で利益を出すことができるのである。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める