海外研修から帰ってきた時の絶望感で脱サラを決意した


幅魔王は2016年10月に脱サラしたが、何となく脱サラを意識したのは2012年ごろである。そして、その脱サラへの決意がかなり大きくなったのが海外研修から帰ってきた後の最初の出勤日であった。

半年間休暇が与えられたに等しかった海外研修

幅魔王は2016年10月に10年近く勤務した大手企業を退職し、脱サラした。

脱サラする2年前に当たる2014年の後半から半年の間海外研修に行ったことがあった。

海外研修というと慣れない海外で生活しなければならず、大変であるというイメージを持つ人もいるかもしれない。

しかし、幅魔王が行った海外研修は大変というよりはむしろ半年間の休暇が与えられたに等しい状況であった。

・オフィスは1人部屋
・何時にオフィスにきて何時に帰ってもよい
・1日、2日くらいであれば無断で仕事を休んでもよい
・仕事のノルマは研修終了後の発表と月1回の月報のみ
・時間と金が許す限り旅行行き放題
・上司に仕事をほとんど監視されていない

半年間ではあったが、日本のサラリーマンからすればあり得ないような待遇を受けていた。半年ではなくもっと長い期間研修に行きたいと思っていた。そして、研修中からこの自由を半年のものではなく永遠のものとしたいと考えるようになった。

海外研修から帰ってきた時の絶望感で脱サラを決意した

幅魔王が在職していた時の海外研修は非常に素晴らしいものであった。しかし、それと同時に海外研修が終わったときの絶望感も大きかった。

もし、サラリーマンとして定年まで勤務するのであればこういった日々を二度と過ごすことができないのかと思うと非常に悲しくなった。

海外研修は半年間であったが、半分が経過すると「あとこの生活ができるのも3か月か」と思うようになり、絶望感が少しずつ大きくなった。

そして、海外研修から帰って最初の出勤日にオフィスに入ったときの絶望感はすさまじいものがあった。

・もう1人部屋で悠々と仕事ができないのか
・毎日決まった時間に行かなければいけないのか
・毎日のように上司に仕事を監視されなければならないのか
・毎日ノルマに追われて仕事をしなければならないのか
・海外研修の発表で色々突っ込まれなければならないのか

オフィスに入るとこのような絶望感もあり、非常に息が苦しかったのが印象的であった。

「自分はこの環境で1年持つのか?」と思った。実際に1年もしないうちに退職を上司に告げて退職日は先延ばしになったものの、2016年10月に脱サラした。幅魔王の決意は現実のものとなったのである。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める