手仕舞の基準がはっきりしているサヤ取り投資


幅魔王は2016年3月から株のサヤ取り投資を行っている。株のサヤ取り投資のメリットの1つとして、手仕舞の基準がはっきりしていることが挙げられる。通常の片張り投資の場合、どのくらい利益が出たら手仕舞すればいいのかというのが大きな悩みである。

どこで決済すれば利益が最大化できるか悩ましい片張り投資

幅魔王は2015年5月に北の物販俱楽部に入会し、2015年7月から株式投資について勉強を始めた。

最初は株の売買の方法から勉強するため、まずは現物取引から開始した。

株の現物取引というのは当然のことながら空売りができない。だから片張り投資になるのは必然である。

片張り投資で難しいのは利益が出た場合にどの段階で利確するかである。

1円でも利益が出たら利確するという考えだと、その後さらに株価が上がった場合に「もう少し待っていれば大きな利益が得られたのに」と思ってしまう。一方で、ある程度利益が増えるのを待ってから利確しようとすると今度は逆に株価が下がってしまい、「早く利確しておけばよかった」と後悔することもある。

このように片張り投資では仕掛けのタイミングもさることながら、手仕舞のタイミングも難しい。

手仕舞の基準がはっきりしているサヤ取り投資

幅魔王は2016年にVBCから公開されたサヤ取りと称する株式投資手法を取りた取引を開始した。

サヤ取りは相関の高い2つの銘柄のペアを抽出し、差が開いたときに上がった銘柄を空売りして下がった銘柄を買うという投資手法である。

このサヤ取りはどのタイミングで仕掛ければよいかも非常にわかりやすいだけでなく、手仕舞のタイミングもわかりやすい。

というのも2つの銘柄の差が開いたとき、その2つの銘柄の差の平均値もわかっているため、それを基準にして目標利益を算出することができる。

目標利益まで利益が出たら利確すればいいし、人によっては目標利益の半額まで利益が出たら利確するという人もいる。

このように利確の基準がはっきりしているというのがサヤ取りのメリットである。

片張り投資の場合、利益が出てもどこまで利益が上がるかはわからない。ましてやその目安を予測することもほぼ不可能である。一方、両張り投資であるサヤ取りの場合、2つの銘柄の相対関係を見るため、相場全体の影響を排除できる。これによってどこまでサヤが開くのか閉じるかを100%当てることは不可能ではあるものの、ある程度の目安を算出することができる。

片張り投資は目隠しをして歩いているようなものであるが、サヤ取り投資はその目隠しを外して歩くような投資手法と言える。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める