何もすることがないときは何もしなくてもよい

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脱サラした後に前の会社の同僚に会うと毎日何をしているのか執拗に聞かれることがある。会社員の場合、何もすることがないというのは恐怖なのかもしれない。しかし、脱サラすると何もすることがないときは何もしなくてよいことに気づく

何かをしなければならないというサラリーマンの洗脳

幅魔王は2016年10月に10年近く勤務した大手企業を退職し、脱サラしたが脱サラした直後は何もすることがなくて不安だったことがあった。

暇なときは何かすることを見つけて有意義な時間を過ごさなければならないという思い込みがあったからである。

会社員の場合、仕事中暇そうにしていると仕事をさぼっているということで上司に怒られるかもしれないし、怒られなくても他の人の仕事を回されてしまう。だから忙しそうなふりをすることが身についてしまっている。

本来忙しそうなふりをする必要のないプライベートも見栄を張るために忙しそうに見せる必要がある。

そして、実際休日が暇だと英語の勉強やゴルフの練習など何らかの有意義な活動をしていないと周りに置いて行かれるという焦燥感にかられることがあった。

何もすることがないときは何もしなくてもよい

この「暇なときは何かすることを見つけて有意義な時間を過ごさなければならない」というのはサラリーマンの洗脳であることが脱サラしてよくわかった。

幅魔王は脱サラしてVBCを活用した物販ビジネスを本業としてやるようになったが、物販ビジネスは収入が労働時間に比例するものではない。というか在庫を確認して月に2、3回仕入れの指示をするだけなのでほとんど労働というものはない。

そうすると「収入は労働時間に比例する」という図式が完全に崩れる。

さらには、脱サラすると見栄を張る必要がなくなるので、休日に有意義な時間を過ごしていたかについて自慢したりうまくごまかしたりする必要がなくなる。話題を作るために休日何をしているのかということを考える必要がなくなるので、暇なときに何か有意義なことをしなければならないという焦燥感にかられることはなくなる。

暇ができて何もすることがない時には無理に何もしなくてもよい。自分が本当は何がしたいのかゆっくり考えるのもいいし、ゲームをするのもいいし、昼寝をするのもよい。周りに見栄を張るためや話題作りのためにしたくもないことをすることのほうが何もしないことよりも時間の無駄である。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める