他人のミスのせいで朝から公開叱責された

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幅魔王が会社に入社した10年くらい前はやくざのような上司がいて、よく公開叱責されている人がいた。それから年月が流れ、職場の上司も次々と代わり公開叱責というのは見なくなった。しかし、幅魔王は脱サラする1年くらい前にくだらないことで公開叱責されたことがある。

データ入力を少し間違えただけで報告書を提出

幅魔王が脱サラした2016年10月の1年くらい前に立て続けに仕事でミスが発覚し、報告書を書かされた大変な時期があった。

参考記事:幅魔王の脱サラを決定的にした事件2

特に部課長がグループ会社に謝罪に行くレベルのミスが発覚してしまったときはもはや心身とも憔悴しきっていた。ミスが発覚してから謝罪が終わり、報告書を書き終わるまでの1か月半もの間刑務所に服役しているような気分であった。

そして、嫌なことは重なって起きるものである。時を同じくしてもう1つしょぼい入力ミスで報告書を書かされたことがあった。

参考記事:簡単な入力ミスをしただけで業務ミス報告書を書かされた

大小2つのミスが同じ時期に発覚したわけであるが、両方とも背景にあるのはシステム化による派遣切りである。これによって派遣がやっていた慣れない作業をいつの間にか正社員がやらなければいけない状況になった。そしてどこでミスが起きやすいかという注意喚起もなされず色々なところでミスが多発する状況が続いていた。

他人のミスのせいで朝から公開叱責された

大小2つのミスで部署内の報告書や謝罪文や関係者への説明といった資料を作成するという仕事が増え、この時期はかなり精神的に憔悴しきっていた。

ミスを犯したことに対して上司から叱責はなかったが、資料の作成に関しては上司から「こんな資料で理解してもらえると思う?」などと幾度となく咎められた。

上司に咎められるときは会議室に呼ばれることが多かったが、1回だけ公開で叱責されたことがあった。2つ目の小さいほうのミス(簡単な入力ミス)に関することである。

入力ミスを修正するようにシステムの人に依頼したところ、システムの人まで間違ってしまったのである。

1週間後の朝出勤するとに上司が気づき「ミスが直ってないじゃないか」といきなり叱責された。そして、「ミスを犯したことは咎めないがちゃんとミスが直っているかの確認をしないのはありえない」と朝から公開叱責された。

その時はまずいことをしてしまったと上司に「申し訳ありません」と言ったが、よく考えるとこれは上司の腹いせに過ぎないと思えてきた。

というのもデータの修正依頼をシステムにしたとしてもそらが反映されるまで1週間程度かかる。そして、上司がたまたまミスが修正されていないのに気付いたのは修正依頼をしてから1週間後くらいである。間違った修正が反映された直後かもしれない。もしそうであれば、その時点で修正が間違っていることを確認していないことは咎めるべきことではない。

そして、何よりも間違った修正をしたのはシステムのほうであり、幅魔王の修正依頼自体は間違っていなかった。そして、システムまで修正を間違えるくらい複雑でわかりづらい入力を要求する会社のほうが間違っている。

くだらないことで朝から憔悴しきっている部下を公開叱責する会社など辞めて正解だったと言わざるを得ない。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める