従業員の成果は給与に反映されない仕組みになっている

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日本企業は従業員が上げた成果が給与に反映されない仕組みになっている。従業員が働いて利益を出してもその利益は株主に行ってしまう。この仕組みこそが幅魔王が脱サラした大きな原因である。

従業員が上げた成果は株主へ

上場していない企業はそうでもないが、日本の上場企業は従業員によってもたらされた利益が従業員に還元されない仕組みになっている。

いくら会社に貢献して利益を上げたところで、従業員はボーナスの金額が少し上がる程度の恩恵しか受けられない。会社にもたらされた利益は従業員ではなく、株式配当という形で株主にわたってしまう。

いつからこのような仕組みになったのだろうか?

終身雇用・年功序列が盤石であった昭和の時代は会社の利益を従業員に還元するような仕組みになっていた。しかし、日銀法改正によって日銀が民間企業になるのと時を同じくして仕組みが変わってしまったのである。

怒られない程度にいかに楽をするか

会社に貢献して利益をもたらしてもその利益が自分のところにこないとなると何のために働いているのかわからなくなる。

大手企業で会社員をしていれば、それなりに給料をもらうことができる。しかし、成果を上げたところでボーナスが少し上がるだけとなれば、仕事のモチベーションは上がらない。

幅魔王も脱サラを意識し始める前から仕事のモチベーションはほとんどなかった。怒られない程度にいかに楽するかしか考えていなかった。

従業員に会社の利益が還元されない制度の中、サラリーマンはどうやってモチベーションを維持するのだろうか?20代のうちは安定収入を得ながら、副業をして貯金を増やし、ある程度貯金がたまったら脱サラするというのが最も賢明な選択に思える。

従業員が上げた成果が給与に反映されないのであれば、大手企業であっても長く会社にいるメリットなどほとんどない。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める