脱サラを意識してから辞めるまで3年以上かかった


電通の新入社員が過労で自殺するという何ともいたたまれない事件が起きた。大手企業を脱サラした人間の身からすると「死ぬくらいなら辞めればいいのに」と一瞬思った。しかし、よく考えると自分自身脱サラを意識してから辞めるまで3年以上かかっている。

「死ぬくらいなら辞めればいい」は誤りなのか

電通の新入社員が過労で自殺するという何ともいたたまれない事件が起きた。

多くの人は「死ぬくらいならば辞めればいいのに」と思うことであろう。そして、そのことについて評した記事も出た。

電通新入社員自殺、「死ぬくらいなら辞めればよかった」が絶対に誤りである理由。

誰もが知っている大手企業を30代にして脱サラし、安定収入、福利厚生、ブランドとすべてを捨てた幅魔王もこの事件を知ったとき、「死ぬくらいならば辞めればいいのに」と当然のように思った。

幅魔王の場合、死ぬどころかあまり残業せず、毎日のようにほぼ定時に帰っていたのに脱サラしたからなおさらそう思ってしまう。

脱サラを意識してから辞めるまで3年以上かかった

しかし、よく考えてみると「死ぬくらいならば辞めればいいのに」という発想は新入社員当時の幅魔王には出てこなかった発送かもしれない。

というのも幅魔王は会社に入社してから最初の5年間は定年まで会社にいようと思っていた。

参考記事:定年まで会社にいようと思っていた最初の5年

そして、幅魔王が脱サラを意識し始めたのは物販ビジネスを開始した2013年の頃である。そこから会社を退職するに至る2016年まで3年以上かかっている。

脱サラを決意したときも、先に脱サラした人やこれから脱サラしようとしている人などいろいろな人意見を求めていた。

名の知れた大手企業を辞めるというのはそれ相応の覚悟が必要である。まだ貯金も少なく、就活の時の苦労が鮮明に残っている新入社員であればなおさらのことである。

大手企業を脱サラした身だからこそ、よく考えると「死ぬくらいならば辞めればいいのに」という指摘は間違いであるということがよくわかる。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める