退職日を3か月延期された


幅魔王は2016年3月に脱サラの意思を固め、2016年4月1日の上長との面談で退職の意思を伝えた。ボーナス月の6月末で退職するつもりだったが、退職を9月まで先延ばしにされた。

退職日を3か月先延ばしにされた

幅魔王は2016年1月に創業融資を獲得した。

そして、2016年1月から3月にかけて物販で毎月50万円以上の利益が上げられるようになった。さらには株式投資でも毎月20万円利確できるようになった。

これを受けて幅魔王は2016年3月に脱サラの決意を固めた。

ボーナスをもらってから会社を退職しようと思っていたので、退職日は6月末にしようと考えていた。6月末退職となると、うまくいけば、5月から仕事の引継ぎを開始し、6月を有休消化に充てられる。

そのスケジュールで行くならば4月に退職の意思を上司に伝えるのがいいと考えていた。

ちょうど4月1日に2015年度の仕事の成果を確認する面談が設定されていた。幅魔王はそのとき上司に退職の意思を伝えた。

退職については数年前から考えていたということを伝えると上司も「引き留めようがない」ということですんなりと了承してくれた。退職日についても6月末を希望ということでその日は了承してくれたかのように思えた。

しかし、週が明けた4月5日に上司に会議室に呼び出された。そうしたところ、「期の途中で人を動かすことができず、後任を選定できないから9月末までいてくれないか?」と言われた。

あと1か月頑張れば、引き継ぎに入り、仕事のプレッシャーから解放されると考えていた幅魔王にとって、退職日の先延ばしは受け入れがたかった。しかし、物販ビジネスで今後継続的に稼いでいけるかにはまだ不安があり、会社と対立してまで退職を急ぐ必要ないと瞬時に判断し、退職日の先延ばしを受け入れた。

追加融資までのキャッシュフローを考えると好都合

幅魔王の先延ばしというのは実に精神的にしんどいものである。幅魔王の場合、4月を乗り切り、GWに突入すれば退職が職場に周知され、引き継ぎに入れると思っていた。

しかし、退職日が9月以降となったため、それから半年近くの間、退職するということを職場に隠しつつ仕事をしなければならないのである。そして、上司に対しては非常に気まずい関係になる。退職が職場に周知された9月まで非常にしんどい日々が続いた。

一方で、幅魔王がやっていた物販ビジネスは退職を表明した4月から7月まで売上が伸び悩んだ。50万円の利益どころか赤字になる月もあった。

そして、2016年8月後半に上司にもう一度呼び出され、退職の意思の確認が行われた。引き継ぎは9月から開始ということで有休消化期間を考慮して、退職日を10月にするように申し入れた。さすがにこれはすんなりと認められ、2016年10月に晴れて退職することが決定した。

それと時を同じくして物販ビジネスの売上は回復していった。そして、次の追加融資を受けるまでに資金が底を尽きないめども立つようになった。

退職日を先延ばしにされて2016年4月から8月までは精神的にかなりしんどい日々が続いた。しかし、今となっては、次の融資を受けるまでの資金繰りを考えると退職日先延ばしは好都合であったといえよう。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める