幅魔王の脱サラを決定的にした事件1


幅魔王は入社5年目までは定年まで会社にいようと思っていた。しかし、それ以降脱サラに興味を持ち始めた。そして、脱サラする1年前に脱サラへの決意を決定的とする事件が2つ起こる。その1つ目の事件を書いていこうと思う。

子会社のとりまとめが打ち合わせ中に激高

幅魔王のサラリーマン時代の仕事はグループ会社から業務委託を受けて、グループ会社を担当するというものであった。グループ会社は子会社なのにとりまとめの態度は非常に大きく、親会社の担当者を下請けのように扱っていた。

参考記事:本社の人間を下に見る子会社のとりまとめ

2015年の夏、その子会社のとりまとめの態度はさらにエスカレートしてきた。複数の重要な仕事をこちらに指示する一方で、自分は指示を出すだけでで何もしない。ここまではこれまでとは変わらなかった。

しかし、複数の重要な仕事を同時にやると、当然1つあたりの仕事の質は落ちてしまう。そういうところをこの子会社のとりまとめは見逃さない。

自分は手を動かさないくせにこちらの仕事のミスはどんな小さなものでも徹底的に指摘する。そのような中で2015年8月の打ち合わせでいきなりこの子会社のとりまとめが激高した。

「この前と言っていることが違うじゃないか!こんなこと言うような部署は信用できない。それは個人の意見なのかそれとも部署の意見なのか?」

説明の矛盾を指摘されて、激高されたわけであるが、冷静に考えると大して矛盾したことは言っていない。説明の仕方が少しわかりづらかっただけである。急に打ち合わせ中に激高され、幅魔王も固まってしまった。その後も幅魔王の仕事の細かいミスに対してその子会社のとりまとめがネチネチと指摘してきた。その日は最悪の1日だったといえる。

査定面談で子会社のとりまとめに同調する上司

この事件が起きたのは2015年8月であるが、このころの種々の仕事に対して、子会社のとりまとめから上司に対して陰口があったらしい。

2015年10月に査定面談があり、上司から「耳の痛い話だけどね」という前置きで、子会社のとりまとめにこういうことを言われてしまったんだということで、小言を言われた。

上司からは「君の仕事を全部見ているわけではないけどちゃんとやっているのか?」「子会社の部長とかが見ている前で言われたんだ」ということも言われた。

これに対してさすがに幅魔王も反論した「その時期は~と~と~と~と・・を同時並行してやっており、その仕事は~までに仕上げなくてはならず・・・」と子会社のとりまとめに無茶な要求を色々とされたことを主張した。

しかし、それに対して上司はこの主張に聞く耳を持たず、「君は残業していなかったではないか」と指摘した。

確かに幅魔王はあまり残業をしていなかった。仮に残業せずに仕事の質が落ちたとしても、無茶な要求をするほうが悪い。幅魔王は残業しないのが悪いともとれる上司の言葉に大きな怒りを感じた。

残業しないこと=仕事をまじめにやっていない ということなのだろうか?
残業すると疲れが出てかえって仕事の質が落ちてしまうのではないだろうか?
そもそもこちらの仕事の質を見ずにただ右から左にハンコを押しているだけの上司に何がわかるのだろうか?
子会社のとりまとめが言った言葉とを鵜吞みにしてなぜ部下のことを信用しないのだろうか?

本来ならば幅魔王も上司に対して激高したいところであった。しかし、この事件と時期を同じくして起きたもう1つの事件で幅魔王は完全に弱っており、激高できるような精神状態ではなかった。もしかすると上司もわざわざ幅魔王が弱っている時を狙ってこういったことを言ったのだろうか?悪意を感じざるを得なかった。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める